🏠八王子みなみ野の名店「けいの家」
地元の人なら一度は名前を聞いたことがあるはず。
八王子お店大賞も受賞している、実力派の居酒屋。
魚のイメージが強い店であったが今回のフードフェスではそ肉で攻めてきた。
店の前に立つと、
「ヒグマ」「えぞ鹿」「トド」の文字がドーンと並ぶ。
なかなかの存在感。

🍖 注文したのは“野生の三種盛り”

- ヒグマ
最初に口に入れた瞬間、
「あ、牛でも豚でもない」とすぐ分かる力強い旨み。
しっかりした赤身
噛むほど広がる野性味
クセはあるけれど嫌な感じではない、
ジビエ好きならハマるタイプ。
- えぞ鹿
これはもう、安心して食べられる“王道ジビエ”。
クセが少なく、上品な旨み
赤身のキレが良く、後味が軽い
ヒグマよりも食べやすく、
「初めてのジビエは鹿から」がよく分かる味。
- トド
今回の主役と言っていい。
食べる前は正直ちょっと身構えたけれど、
意外にもクセが少なく、脂の甘みがしっかりしている。
旨みは強いけれど重すぎない
後味にほんのり海獣らしい香り
ヒグマも鹿もトドも、
素材そのものの個性が強い肉だけれど、
けいの家はそれをうまく旨みに変えていたように思う。
火入れなどは難しいだろうな。
ただ珍しいだけじゃなく、
ちゃんと料理として成立している。
食べ終わったあと、口の中に野性味が残る。
「来年も絶対食べたい」
八王子フードフェスの中でも、
“体験として記憶に残る料理”を出してくれるのが、
けいの家らしい魅力だと思う。
