🌿立川のAFURIで、ゆるやかな昼のひととき
立川駅の南口を出て、夏の熱気がふっと和らぐような風が抜ける道を歩く。商業施設のざわめきの中に、すっと静かに佇むAFURI立川店。ガラス越しに見える淡い照明と、整然としたカウンター。その雰囲気がおしゃれ。女性客が多いのも理解できる。
AFURIを始めて食べたのは学生時代。確か当時は英字でなく漢字の店名だったと記憶している。
🍜ゆず塩らーめん、その一杯の清涼感
やっぱりAFURIに来たら“ゆず塩らーめん”。
見た目からして端正。透き通った黄金色のスープに、ゆずの香りがふわっと立ち上がるのが特徴。
しかし、今回はあえての醤油を選択。
ひと口すすると、まず驚くのはその軽やかさ。
脂の重さがまったくなく、ゆずの香りが後味をきれいに整えてくれる。まるで冷たい山の湧き水を飲んだような、そんな清涼感。
麺は細めで、しなやか。スープとの相性が抜群で、食べ進めるほどに一体感が増していく。
AFURIのチャーシューは香ばしく、脂が軽い。スープの繊細さを壊さず、むしろ引き立てる存在。

🥟サイドの楽しみ、そして立川らしさ
炙りコロチャーシュー飯。
ラーメンとセットだがそれなりにボリュームもあるが、AFURIのチャーシューの香ばしさが好きな人にはお勧めしたい。


店内は落ち着いたトーンで、立川らしい“都会と余白のバランス”がそのまま空間に表れている。
一人でも入りやすく、食事に集中できる静けさが心地よい。
🌈食べ終わった後の余韻
丼を空にした瞬間、身体が軽くなるような感覚がある。
「ラーメンを食べたのに重くない」というAFURI特有の満足感。
立川の街を再び歩きながら、ゆずの香りがほんのり残るのもまた良い。
立川のAFURIは、都会の喧騒の中にある静かなオアシス。塩も醤油も、香り・旨味・軽さのバランスが絶妙である。
