今回の旅を振り返るシリーズは2017年広島の旅であります。
5月の連休を利用して行ってきました。
久しぶりの広島旅行、今回は初めて宮島や尾道まで行ってみました。
宮島の厳島神社
まずは、1つめの目的地である宮島、厳島神社へ。
宮島といえば、神の島と呼ばれてる島ですね。
そこに建つ厳島神社は平清盛によって建てられたという長い歴史をもち、神社のある一体が世界遺産にも登録されている、大変厳かな場所であります。
宮島へは広島駅から30分かけて宮島口へ向かい、その後フェリーにのって行きます。
道中の船旅があるのは楽しいですね。
乗り継ぎも悪くないですし、アクセスはよいですね。
これならホテルを広島駅にしても全然問題ありません。
見えてきました。
宮島の大鳥居です。
この島が神の島ですよ。
さて、宮島に到着してから厳島神社への道中は飲食店やお土産店がずらりとならんだ
表参道通りを歩きます。
お店が密集しています。
ゴールデンウィークということもあってすごい賑わいです。
アーケートだけでなく、外の通りにもお店が。
天気もよく気持ちいいです。
歩いているだけでも十分楽しいエリアですね。
神の島ということでもっと厳かな雰囲気なのかと思いきや、賑やかで活気のある場所です。
たくさんのお店を見るとお腹も減ってきます。
とりあえずは定番のものを食べてみます。
たくさんのメディアで紹介されていることが全面にアピールされていますね。
いただきました。
広島といえばカキですね。
大きな身ですが味も凝縮していて美味です。
一つ食べたらお腹が刺激され、更に食欲が増してきました。
ということで。
別の店でも食べたてみることに。
次はこちらへ。
その名も牡蠣屋。
店内はモダンな雰囲気のあるお店でした。
生牡蠣はもちろん。
こんなイタリアンな感じの牡蠣まで。
レモンサワーとよくあいます。
ちなみにこのお店で買った牡蠣醤油は大変美味しく、その後も我が家の
卵かけご飯で大活躍してくれました。
ありがとうございます。
もう食事スイッチが入って止まりません。
宮島のもう1つの名物であるアナゴをいただきます。
まめたぬきさんというお店です
このぷりぷりな身です。
浜松出身の私としてはやはりうな丼がNo.1でありますが、あなご丼もなかなか美味しいです。
(上から目線ですみません)
うな丼と比べるとあっさりしていますしね、魚本来の味がその分感じられます。
また、宮島で食べている、という感じがまた一層美味しく感じさせますね。
最後はデザートです。
個人的にはプリンが好きですが、お饅頭さんが多いので、お饅頭を。
もみじ饅頭が定番ですが、それはお土産で買いますので、ここでは他のものをチョイスしました。
ゆずまんです。
柑橘系の酸味が効いていていい感じでした。
いやぁ、食べました。
不思議なことにお腹が満たされると何もかも満足してしまいます。
この時点ですでに80%の満足度です。
とはいえ、まだ、一番の目的である厳島神社へ行っていまんね。
向かいます。
大鳥居が見えてきました。
到着です。
ちょうど干潮の時間なので水が引いていますね。
鮮やかな朱色です。
境内の建物のほとんどは重要文化財か国宝といいます。
どこをみても美しい。
大鳥居が望める舞台は絶好の撮影スポットということで行列です。
きれいに並んでますね。
カップルがカップルに撮影をお願いして、次のカップルへ。
というやつです。
一人旅には大変やっかいなシステムですね。
干潮と満潮は6時間毎に訪れます。
干潮時は大鳥居までいくことができますが、油断をしているとあっという間に水が。
こんな風に取り残されてしまいます。
お気をつけください。
この後どうするのでしょう…
既に江戸時代にはほぼ今と同じ形をしていたという厳島神社。
水辺に建つ唯一無二の美しい神社でありました。
広島の街散策
宮島もいいですが、広島の街散策も欠かせません。
広島に来るのは初めてではありませんが、以前に来たときとの違いでいえばカープの
躍進ぶりでしょうか。
広島カープいつの間にか強いチームに。
ファンの支えが大きいのですかね。
観戦しようと思いましたが、当日券も取れませんでした。
まだゲーム開始数時間前なのにこんなにファンがいるのですから仕方ないですね。
そして広島に来るとやはり来てしまいますね。
原爆ドームです。
忘れてはいけない記憶。
こうしてここに平和公園があることで、戦争を知らない私のような世代にも、二度繰り返しては
いけないというメッセージをずっと発信し続けてくれている気がします。
ところで、広島城へもいってみました。
広島のお城ってイメージないですよね。
でもあるんです。
毛利輝元によって築城されましたが、原爆投下により倒壊。
現在のお城は60年ほど前に再建されたものだそうです。
立派ですね。
さて、広島といえば、お好み焼きです。
お好み村と書いてあります。
街をあげて盛り上げているわけです。
広島は名店が多いですよね。
今回いったのは八昌というお店です。。
目の前で焼いてくれます。
どうしたらこんな大量の具材をこんな風にまとめられるのでしょうね。
技術力が高い。
これは自分では作ることができません。
そして美味しい。
ちなみに広島ではお好み焼きの他、魚介も。
活きたイカです。
魚も美味しい。
旅先で食べるご飯はいつも美味しいですね。
東京へ帰る前、やはりもう一度お好み焼きが食べたくなりもう再び別のお店で食べました。
どこで食べてもクオリティの高いものが出てくるところはソウルフードですね。
ご馳走様です。
牡蠣にあなぎに、お好み焼き。
厳島神社の旅というよりは、食の旅になってしまいましたが、よき旅でありました。