アメリカ独立の歴史とロッキーの街、フィラデルフィア

お出かけ
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今回の旅を振り返るシリーズはワシントンDCからグレイハウンドで3時間半
アメリカ東海岸の大都市フィラデルフィアの旅です。

フィラデルフィア、あまりなんのイメージのない都市でしたが、ワシントンDC滞在中、
他の大きな街へいってみたいと思い、バスに乗り込みました。

フィラデルフィアはアメリカ東海岸、ペンシルバニア州の人口160万人近くの大都市、
全米でもトップ5に入る大きな街です

この街についてはあまり情報がなかったですのが、アメリカ独立宣言に深い関わりのある
街ということで、まずは、インディペンデンス国立歴史公園へ行ってみました。
素晴らしい天気。
青空と芝生のグリーンがきれいですね。

冬は極寒のこの都市も夏はとても過ごしやすい街です。

この国立歴史公園周辺には独立宣言に関わる歴史を伝える施設が集中しております

こちらは独立記念館。

ここで1776年、トーマス・ジェファーソン起草の独立宣言が採択され、その約10年後、
憲法制定会議もここで行われました。

他にも国会議事堂やら、カーペンターズホール、フランクリンコートなど、アメリカ史を
語る上で貴重な施設が数々あるのです
が、私が一番印象に残ったところ。
正確には写真を撮ったのがここくらいしかなかったのですが、リバティベル・センターです。
これは自由の鐘と呼ばれています。

独立宣言のときにこの鐘が鳴らされたそうです。
ご覧のとおり、現在は大きな亀裂が入っており、鐘が鳴らされることはないのですが、歴史の
重要な場面でこの鐘が鳴ったと思うと感慨深い気分になります。

こうしたアメリカの歴史を伝えてくれるフィラデルフィアですが、ある有名な映画の舞台にも
なったところで有名です。
これです。
みなさん、並んで写真を撮っていますね。

そうです。
ロッキーです。
このロッキーの銅像の前で手を挙げて写真を撮るのはお決まりのようです

両腕をあげるよいう点ではもう1つ。
この階段を駆け上がっていく人が何人もいます。

そして、駆け上がったところで両腕を挙げる人が後を絶ちません
どうやらこれもロッキーの映画のシーンを再現しているそうなのです。はじめはなんのことか意味がわかりませんでしたが。

ちなみに、この階段を登ったところにあるにはフィラデル美術館です。

この辺りはほかにもロダン美術館も近くにあります。

ロダン美術館ではあの考える人の銅像もありました。

ちなみに、このフィラデルフィア美術館から中心部の街を眺めてるとこんな感じ。
ビッグシティ。

街の大きさを感じますね。
目の前にある時計台のある建物は市庁舎です。
近づくとこんな感じ。

167mある塔でかつてはフィラデルフィアで一番高い建物だったらしいですが、今では
もっと大きな高層ビルがばんばん建っています。

街を歩くとこんな感じ。

きれいな街でした。
小さいですけど中華街なんもありますし。

ところでフィラデルフィアにきたら食べておきたいグルメがこちら。
チーズステーキです。

なんか名物らしくカンポスというお店でいただきました。
うん、まぁ、なんかアメリカっぽい感じの味でした。

そんなわけで、ざっくりフィラデルフィアの街を散策してみました。
大都市ですが特別観光の街ではないので、主要なスポットだけであれば、さくっと
ることができました

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