今回の旅を振り返るシリーズは2019年、会津若松の旅であります。
会津若松といえば、鶴ヶ城、飯森山なんかが有名ですよね。
今回は飯森山には行けませんでしたが、街歩きも含め会津観光を堪能してまいりました。
鶴ヶ城と飯森山
まず初めに行ったのは鶴ヶ城です。
戊辰戦争で新政府軍の猛攻を耐えた名城であります。
赤瓦が独特ですね。
ちなみに今の天守閣は1965年に再建されたもので幕末の様子を再現しているそうです。
立派ですね。
ちなみに、しゃちほこの牙は純金で目には2カラットのダイヤモンドが装飾されているそうです。
遠くからではわかりませんでしたが。
天守閣にも登ってみました。
会津の街が一望できます。
そして、遠くには飯森山も見ることがでいます。
ここで16、17歳の少年で構成された白虎隊が自害したいと考えると、何とも言えない気持ちになりますね。
鶴ヶ城から飯森山が見えるように、白虎隊も飯盛山から鶴ヶ城が見えたことでしょう。
当時どんな想いでこの城を眺め、自ら命をたったのでしょうか。
城内にはこの当時の歴史を学べる展示がありますので、ぜひ、お時間があれば外からの眺めも大変立派ですが、
入城されてはいかがでしょうか。
ちなみに、城外でも多くの屋台というのかお店が出ており、私も串焼きをいただきました。
春の風が気持ちよい季節でした。
会津にきたら必ず訪れたいお城ですね。
七日町通りと野口英世青春通り
続いて七日町通りに行ってみました。
バスも走っているのですが、今回は時間もないのでタクシーで移動です。
街歩きといえばここですよね。
ご飯を食べるところもカフェ、お土産店などが多数あります。
行く前は川越みたいなとこかな、と思ったのですが1つ1つの店の距離は少し離れている印象がありましたね。
七日町通り全体の統一感も川越に比べるとやや物足りない印象を受けました。
それでも、会津ならではのお土産や食事など、多くの魅力がありました。
この大きな赤べこが目印のお店は河内屋というお店。
お腹も減っていたので食事もいただきました。
起き上がり小法師や数々の民芸品があります。
起き上がり小法師はついかわいくて買ってしまいました。
ホントに何度転がしても起き上がります。
かわいいですよね。
続いて野口英世青春通りへ。
七日町通りの散策のついでにいくことができるので行ってみました。
小学生の時に野口英世の伝記を読み感銘したことを思い出します。
記念館なんかもありました。
人気なのか、行列になっていましたよ。
レンガ敷の通りは独特の風情がありました。
お城にメインストリートと、数時間あれば十分に見ることができました。
お近くに来た際にはぜひ。