美しい夜景に人々の熱気。エネルギッシュなアジアの街、香港

お出かけ
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今回の旅を振り返るシリーズは、2016年夏、香港の旅であります。

近年の香港情勢はとても心配ですね。
ほんの数年前、私がいったときはそんな雰囲気は全く感じず、熱気に溢れ、暑く、熱い街でありました。
香港情勢の安定化を願いつつ、香港の旅を振り返りたいと思います。

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香港の夜景

香港の旅といえば、ウォーターフロントの夜景ですね。
むしろ、この夜景を見たくて香港に行くことにしたくらいです。
実際に、街中をかなり歩き回ったはずなのですが、カメラの写真を振り返ったところほとんど夜景の写真しか残っておりませんでした。

香港の夜景は、九龍島から香港島のウォーターフロントの景観が有名で、ビル群による光のショーも行われています。
シンフォニー・オブ・ライトというやつですね。
写真ではわかりづたいですが、音楽も加えた演出となっております。

このショーでは、”○○ビルです”みたいな紹介が順番されていて、ビルのCMのようにも思えました

私は子供の頃からこういうウォーターフロントの高層ビル群の景観が大好きでしたので、
香港のこの夜景はいつか観たいと思っておりました。
それに、写真で見るよりも実際はかなり明るく、しばらく見とれてしまいました

また、この辺りは、ストリートミュージシャンもたくさん。
夏は涼しくて気持ちがいいので、音楽を聴きながら、きれいな夜景を見て散歩ができるエリアになっていました。

そして、夜景という点はもう1つ外せないのが、ネオン街です。
ネイザンロードが有名ですね。
新宿歌舞伎町の靖国通り沿いのネオンサインの写真を撮っている外国人の方もよく見かましたが、
こちらも負けていません。

これだけネオンの看板が並ぶともう1つの作品のようですね。
観光客もたくさんいます。

ちなみに、近年、これらのネオンサインがLED化することでかつてのような明かりに変化が表れているようです。
実際にネオンサインの保護活動も行われているとか。
素人の私からすると、明かりがLEDになることで具体的にどんな風に変化するのかわかりませんが、
この景色が変わってしまうは少し寂しい気がしますね。

ところで、このあたりは香港でも最もにぎやかな通りなのでしょう。
とにかく人が多いです。
ここは両替所ですが、ここは特に多様な国から集まった人でごった返しておりました
ちなみに、レートはよいようです。
私もここで両替しました。

熱気にあふれた街です。
どこにいっても人がいますし。

市内の移動については、地下鉄もあれば路面電車もあります。
九龍島から香港島まで、移動に不便することがないのがいいですね。

香港の観光地になっているエリアはもちろん、こうした何気ないビルというかマンション?
こうした街並みもなんかいいですね。
人口密度の高い感じが。
住むとどんな感じなんですかね。

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香港グルメ

香港のよかったところ。それはご飯のおいしさです。
小籠包、おかゆ、麺、エッグタルトなど、どれも美味でした

私、タルトは生地の部分があまり好きではないので、日本ではあまり食べないのですが、
ここは名物ということでいただきました。

美味しいです。
生地の部分は相変わらず、水分を持っていかれるようで苦手ですが、具の部分?(どういう言い方が正しいのでしょう)
は甘いながらも卵の香りもしっかりとあり、いい味でした。
ただ、いくつかの店舗で食べましたが、大体どこも同じような感じでした。
しっとり加減や柔らかさなどが多少違うように思いましたが。

いろいろ食べたのですが、1店くらいは少し有名なところにいこうと、ミシュランの星付きのところに
いってみました。
小籠包のお店ですね。
さすがに盛り付けがきれい。
味もなかなかでありました。


なかなか、というのは、個人的には他店の店で食べたお粥や麺の方が美味しいと思いました。
高級なものは私には合わないのでしょうかね。

香港で食べ中では、ショッピングモール内にあったこのアイスが一番おいしかったです。

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香港大学

ところで、観光とは全然違うのですが、香港大学をちょっと見学。
大学で働く身として、なんとなくそのキャンパスを少し見てみたいなと。

いやぁ。
よかったですね。
横に長いキャンパスですが、充実の施設。

学生に英語で道を聞いてもすぐに英語で回答がきます。
当然ですよね。
授業が英語で行われているわけですから。

キャンパス内には専用のグッズ売り場もあり、デザインがよい品がありました。
こういうショップは大学の広報にも貢献することでしょう。

自分が高校生のときは留学なんて考えませんでしたし、留学=欧米の大学のイメージでした。
それが今や大学ランキングでも東大を超えるアジアの大学はいくつもありますね。
香港大学もそうです。
私の学力ではそもそも入学できそうにないですが、素敵なキャンパスライフが送れるような気がしました。

さて、香港での旅はここまで。
狭い土地の中に多くの人が集まり、すごいエネルギーを放っていました。
2日間くらいあると十分に堪能できますが、また行ってみたいな、と思える街でした。

ところで、滞在中はマカオにも行ってまいりました。
マカオへはフェリーで向かいます
マカオの記事はこちらです。
香港とはまた違った魅力がありましたよ。
よろしければご覧ください。

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