東京駅の大丸で、「幻の復活コーヒー」の豆を

コーヒー・カフェ
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東京駅に立ち寄った際、ふらりと大丸東京店の地下へ。
美味しいものがひしめく魅惑のフロアですが、今回の目的は老舗・キーコーヒーのショップです。

店頭に並ぶさまざまな豆の中で、ひと際目を惹くのがこちら。

そう、今回購入したのはキーコーヒーが誇る最高峰の銘柄「トアルコトラジャ」です。

そもそも「トアルコトラジャ」ってどんなコーヒーか?

トアルコトラジャ(TOARCO TORAJA)は、インドネシアのスラウェシ島タナ・トラジャ地方の高地で栽培されている赤道直下の絶品コーヒーです。

実はこのコーヒー、18世紀のオランダ統治時代には「パプアニューギニアのブルーマウンテン」ならぬ「スラウェシの気品溢れるコーヒー」としてヨーロッパの貴族に愛されていました。
しかし、第二次世界大戦の混乱によって農園が荒廃し、市場から姿を消して「幻のコーヒー」と呼ばれるまでに。

その幻のコーヒーを自社の情熱と技術で一から復興させたのが、なんと日本のキーコーヒーなのです。
直営農園を開設し、荒れ果てた土地を耕し直して見事現代によみがえらせました。

トアルコトラジャの味わいの特徴を一言で言うなら、「気品ある豊かな香りと、凛とした酸味・深いコクの絶妙なバランス」。

香り: 淹れた瞬間に広がる、甘く華やかな芳醇な香り。

味わい: 口に含むとすっきりとしたの上質な酸味が広がり、その後に深いコクとやわらかな甘みの余韻が残ります。

自宅に戻り、さっそく丁寧にハンドドリップ。
お湯を注ぐと、ふわっと粉が膨らみ、部屋中に柑橘や花を思わせる甘美な香りが満ちていきます。

一口飲むと、重たすぎず、でもしっかりと存在感のあるコク。後味がとてもクリアで、雑味がまったくありません。東京駅の賑やかさから一転、最高に贅沢で静かなティータイムになりました。

少し特別な日の自分へのご褒美や、コーヒー好きな方への東京土産・ギフトにもぴったりです。

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