江戸時代の技術を今に伝える世界遺産の韮山反射炉

お出かけ
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今回の旅を振り返るシリーズは2020年1月の韮山反射炉でございます。

実はこの旅、メインは修善寺温泉への1泊旅行だったのですが、修善寺の温泉街はあまり広くはなく、
チェックアウトした後、そのまま家に帰るのももったいないなぁ、ということで、韮山へ行くことにいたしました。
修善寺から韮山反射炉はとても近いので、車のある人であれば、十分にはしごして行くことができます

韮山反射炉です。

世界遺産に登録され一躍有名になりましたね。
さぞかし混んでいるのでは、、と思ったのですが天候もよくなかったのか、かなり空いていました。

反射炉を知らないと一体何の施設?となりそうですね。
反射炉とは、金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉のことです。


その中でも韮山反射炉は、実際に稼働した反射炉としては国内で唯一現存しているものとして、
江戸時代の技術を今に伝えてくれています。

このように大砲も置いてあります。
この反射炉を使って作っていたんですね。

詳しい技術的なこともわかりやすい解説ビデオが上映されているので、行けば分かるはず!です。
もうすでに私はほとんど忘れてしまい説明できませんが。

江戸時代はご存知のとおりペリーをはじめ鎖国していた日本に海外から船があちこちから来航
していたわけです。
反射炉は国防のためにも大切な役割を果たしたというわけです。

写真を見るだけではあまり面白さが伝わりません。
ですが、きちんと反射炉の仕組みや造られた歴史的は背景を知ると、
どこか引き込まれる魅力がありました。

それに空いています。
観光バスは数台停まっていて、お土産売り場も含めても大きな施設ではありませんでしたが、
ゆっくりと見て回ることができました。
伊豆の旅の途中に寄ってみるとも面白いかもしれませんよ。

ご飯も食べる所もありました。
反射炉ビヤレストランほむらです。


シカを食べることができます。
柔らかくて美味しいですよ。

今回は沼津港から修善寺温泉、韮山反射炉とめぐる旅でした。
一泊2日で十分余裕をもっていくことができます

また、週末を利用して行きたいですね。

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