【堀口珈琲】深煎りとブレンドに強みあり

コーヒー
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SCAJ2023、今日が最終日ですね。
昨日に私も行きましたが、年に一度のお祭りということで大盛り上がりでした。

たくさんのコーヒーを試飲できましたし、堀口珈琲もゲットしてきました。
そのうち1つはロースターズブレンドでした。
SCAJでは浅煎りばかり試飲していましたが、この深煎りブレンドは相当に美味しかったですね。
オンラインストアでも購入できるそうです。

さて、堀口珈琲について。

1990年創業のコーヒー店です。
お店は狛江、千歳船橋、代々木上原、大手町に加え、上海にもあります。
また、焙煎屋でもあり、豆を各地に販売しているので、直営店だけでなく全国各地で飲むこともできます。

多摩川のサイクリスト憩いの場であるクロスコーヒーでも飲むことができます。

コーヒー界ではとても有名なお店ですが、堀口珈琲の強みは深煎りブレンドに力を入れていることではないかと思います。
いずれも一般的なスペシャリティコーヒーに対するアプローチとしては珍しいように思います。

スペシャリティコーヒーを楽しむのはシングルオリジンで浅煎りでいただくというのが1つの王道かと思います。
その方がそれぞれのコーヒーの個性がわかりやすいですしね。

もちろん、堀口珈琲はそうした視点からでも様々なコーヒーを販売しておりますし、その道でも一流の店であると思います。

すごい点は、その王道なアプローチに加えて、スペシャリティコーヒーを深煎りで楽しむこと、またブレンドして楽しむことでより多様なコーヒーの魅力を創出していることにあると思います。

ブレンドについては常時9種類のコーヒーを用意しておりますしね。

深煎りについていえば、今回SCAJ2023で購入したROASTER’S BLEND2023にも複雑な味が表現されていました。雑味もなく、また焦げた感じもせず、深煎りだけど果実味も感じる後味のよいコーヒーでした。

今でも十分にコーヒー界で大きなインパクトを与えているお店ですが今後も一層の発展を期待したいですね。

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