ロードレース世界選手権100周年記念ジャージのアルカンシエル

トレーニング
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2020年の自転車ロードレース世界選手権。
今回のレースは1921年に始まったUCIロードレースの記念すべき100周年記念に大会でしたね。

100周年に相応しい、大変、見応えのある大会になりました。
開催地となったのは、自転車スポーツが国技でもあるベルギー。
そのベルギーのフランドル地方はサイクルスポーツファンも多く、コロナ禍ではありましたが、すごい盛り上がりでした。

そんな中、優勝したのは、絶大な期待を背負ったベルギー人のワウト・ファン・アールト。

ではなく。

フランス人のジュリアン・アラフィリップでしたね。

その勝ち方からしても、今まさに最強であることを知らしめるのに十分な2連覇となりました。

さて、その世界選手権の優勝者に与えられる名誉あるジャージが白地にレインボーカラーの
アルカンシエルです。

今回は、そのアルカンシェルジャージの100周年記念ジャージの購入レビューです。

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UCI100周年記念のアルカンシエルジャージとは?

これほどに欲しいと思ったサイクルジャージはこれまでありませんでした。

通常のアルカンシエルジャージであれば毎年買うことはできるでしょう。
しかし、今回ゲットしたのは100周年記念のアルカンシエルジャージです。

世界選手権の100周年を記念してサイクルジャージブランドのサンティーニにより作られました。

そもそもサンティーニとは?
と思う方もいらっしゃいますよね。

サンティーニは、UCI公式ウェアパートナーを務めるイタリアの総合サイクルウェアブランドであります。

2021年からはツールドフランスのマイヨジョーヌもサンティーニがつくることになったようですよ。
多くのワールドチームのジャージも手掛けていますので、ロードレース業界ではおなじみのブランドですね。

そのサンティーニが2021年はUCI世界選手権が始まりちょうど100年であること記念してジャージを作ったというわけです。

しかも、ただのアルカンシェルジャージではありません。
100年間で歴代のチャンピオンがのべ100人誕生、100人のチャンピオンには一人一人に独自の物語があるということで、
ジャージにはそのチャンピオンの名が刻まれているのです。

これは熱いです。

限られたジャージのスペースに一人ひとりの名がプリントさてています。

このジャージ。

結構人気があったのか、日本への入荷数が少なかったのか、Jスポーツのオンラインショップでも、
サンティーニの日本公式サイトでも即完売状態でありました。

その後も再入荷の気配はなく、メルカリなどへの出品も見られず、購入を諦めておりました。

しかし、海外サイトを見てみると、意外と在庫が残っておりました。
サンティーニの公式サイトでは既に完売でしたが、ドイツのサイトではまだまだ在庫がありましたので、
購入してみました。

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想像に以上にカッコいいレインボージャージ

注文してから2週間後くらいに到着。
待ちに待ったジャージです。

細かく見ていきましょう。
何と細かいプリントでしょう。
優勝者の名前だけでなく、開催年と開催地までプリントされていました。

現役で活躍中の、アラフィリップ、サガン、バルベルデ、クヴィアトコフスキ、カベンディッシュなどの名ももちろんあります。

背中には100周年の記念ロゴも。

これは着て楽しむべきか、見て楽しむべきか迷いますね。

私の場合は、着て楽しむことにしました。

通常のアルカンシエルジャージを着るのはやはり少し恥ずかしいですね。
まぁ、街の人でアルカンシェルのレインボージャージを知っている人もほとんどいないでしょうが、
多摩川にサイクリング行くとなると、少し目立ちそうです。

しかし、このジャージであれば、そこまで気を使うことはないでしょう。

しかも。

着心地もかなりよいです。

全体的にとてもタイトに作られていますが、伸縮性が抜群です。

そして、汗もきっちり吸い取ってくれます。

ただ。

サイズの表記は公式サイトの情報を参考にしない方がよさそうです。

私の身長(173cm)と体重(64kg)では、Sサイズとなるのですが、明らかに小さかったです。

着れないことはないですが、とても窮屈です。

Mサイズになるとジャストフィットです。
はじめてサンティーニのジャージを買う方は気を付けた方がよいかもしれませんね。

ともかく、この先、これ以上に欲しいジャージが出てくるのだろうか?と思うほどに
最高にカッコいいジャージでありました。

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