2017年夏の青森の旅。
続いては、十和田湖、奥入瀬渓流であります。
青森駅の散策の後はみちのくの絶景、十和田湖と奥入瀬渓流へレンタカーで向かいます。
ホントは愛車でドライブしたところですが、青森が遠すぎますね。
十和田湖までは青森駅から約2～3時間くらいのドライブです。
決して近くはありません。
青森県はとても広いですね。
十和田湖のひめますが絶品
到着しました。十和田湖です。
砂浜があるので水に直接触れることができるのがいいですね。
とてもきれいな景色です。
自然の癒しですね。
河口湖とかですと、砂浜とかないので、横目で湖を見ながら散歩とかはできないですよね。
この日は天気もよく、ボートにも乗ってみました。
久しぶりのボートです。
よく恋人同士とかだとボートに一緒に乗ると別れてしまう、なんて言い伝えがありますが、夫婦なので、そこは気にせず。
ちょっと沖？というか遠くまで行ってみました。
砂浜や来る途中の通ったお土産売り場が遠くに見えます。
なんだかとても静か。
風と水の音だけが響く空間。とても贅沢な時間でした。
やはり水は少し冷たかったですね。
さて、ボートおり、少し賛否をすると、なにやら銅像が。
こちら乙女象というそうです。
詩人で彫刻家の高村光太郎さんの最後の作品ということです。
たくさん人が集まっていました。
有名なんですね。
さて、この十和田湖にきたたぜひいただきたいのがこちらです。
ひめますの定食です。
天気がよく、屋台のようなところでも、ますは売られていましたが、今回は
とちの茶屋さんというところでいただきました。
このひめます、十和田湖でとれるそうなのですが、身がとても柔らかく、油ものって、とろけるようなおいしさです。
美味しすぎました。
ぺろぺろっと食べてしまうという表現がぴったりです。
自然のめぐみですね。
ご馳走様でした。
さて、お腹も満たされたので、奥入瀬渓流へ向かいます。
十和田湖から奥入瀬は直接つながっているので歩いていくことができます。
特別名勝天然記念物と書いてありますね。
こんな風に歩道も整備されていて歩きやすいです。
奥入瀬渓流
奥入瀬渓流は十和田湖からそのままつながっている渓流で、その長さ14km、国指定の特別名勝であり天然記念物にもなっています。
あの、星野リゾートもここにホテルを展開しています。
星野リゾートがあるところは、観光スポットとしては間違いない気がします。
奥入瀬渓流は十和田湖から続ているとはいえ、14ｋｍをずっと歩き続けるのは大変です。
奥入瀬渓流の中にもいくつか名スポートと呼ばれるところがあるので、車で渓流沿いを走り、都度、
近くを歩いてみることにしました。
場所によっては歩きやすい歩道も用意されていました。
ただ、所々、歩きにくい場所に入る場合もあると思うので、歩きやすいシューズがよいですね。
ところで、車で行くときの注意点。
駐車場は必ずしも十分な台数がありません。
今回はすべてのポイントですんなり停めることができましたが、大体、最後の1台分が空いており、
運がよかっただけなように思いました。
空いているかはその時々の状況に依ると思ると思いますので、夏の混雑しているときに行かれる方は、
少し気にされるとよいと思いました。
銚子大滝です。
三乱の流れ（さみだれにながれ）です
石ケ戸です。
とてもきれいな景色で、水の流れる音も癒されます。
ただ、正直ところ、それほどの感動は大きくなかったです。
これは私の感性かもしれないのですが。
自然のままの流れが残っているのですが、特別大きな滝があったり、激流があったりする
わけでないので、静かに淡々とした流れを見るだけですので、個人的には少し刺激が少ないように思いました。
そもそも、奥入瀬はそういう目的で来るところではない、とか、そんなことを期待して行くところではない、と言われてしまいそうですが。
個人的な感想でありました。
ただ、癒される場所ではあることは確かですね。
それと、虫が多いのでお気をつけください。
大きなアブか蜂が結構飛び交っているので結構気を使いました。
十和田湖も奥入瀬渓流も、水と緑のオアシスでありました。
私は東京とはいえ、かなり郊外に住んでいるので自然は比較的身近なのですが、普段都会で忙しくしている方にとっては癒しの場所になると思います。
