天国に一番近い公園
旅を振り返るシリーズ。
今回は2019年5月のひたち海浜公園を振り返りたいと思います。
一生に一度は絶対に見たい絶景といわれる、国営ひたち海浜公園。
ところで。
ひたち海浜公園といえば?
そうです。
あのネモフィラで有名な公園ですね。
ネモフィラって花はこのひたち海浜公園で有名になった気がしますね。
ちなみに、ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)というそうですよ。
紫色か青か、淡い優しい色の小さな花ですね。
さて、アクセスでが、ネモフィラのシーズンはすごく混むということで勝田駅までは電車で行き、そこからはバスで行くことにしました。
流石にネモフィラのシーズンだけあって、乗るべくバスはすぐにわかりました。
ちなみにこの海浜公園ですが、ネモフィラのシーズン以外にも楽しむことができるのです。
3月下旬~4月中旬はスイセン、4月中旬~下旬はチューリップ、8月中旬はヒマワリ、10月中旬はコキアが見ごろです。
特にコキアの真っ赤な景色はネモフィラに負けないくらい人気かもしれませんね。
いざ、入園!
ゴールデンウィークということもあってかなりひぎやかな公園でしたね。
園内をはいってすぐのところには、”令和”のプレートをもって写真を撮る特設コーナーも設けられていました。
わたしも、撮影してもらいましたが。。
さて、この公園。
とにかく広いです。
その広さなんと。
215ha!
といってもピンときませんね。
東京ディズニーランド4個分以上の広さです!
園内を歩いて周るのはなかなか大変でした。
かなり、疲れました…
ちなみに、園内にはレンタルサイクルやシーサイドトレインという観光用の乗り物も循環しておりますので、
素早く園内を周ることも、体力に自信がない人でも大丈夫です!
広い園内にはネモフィラ以外にもたくさんの花が植えてありますので歩いているだけでもとても楽しめます。
でも、やはり名物はこのみはらしの丘でしょう。
なんだか天国へ続く道のように見えますね。
丘に登った景色もこの絶景です。
それほどの距離はないので丘に登ることは大変ではありませんが、撮影スポットがたくさんありすぎて時間がかかってしまいました。
まさにブルーの絨毯ですね。
近くでみるととても愛らしい花です。
観覧車も見えますね。
園内にはプレジャーガーデンという遊園地のエリアもあるのです。
でも、ご覧の通り結構遠いです。
一応歩きましたが、小さな子供が喜びそうなアトラクションがたくさんありました。
全部を見て歩くと確実に疲労しますので、適宜ご飯を食べたりカフェで休みながらいくといいと思います。
クレミアを発見しました。僕はこれで疲れから解放されました。
繰り返しますが、かなり広いので、自分のペースで楽しんでくださいね。
とはいえ、一度は観ておきたい絶景は予想通りの素晴らしさ。
限られた時期しか見ることができませんが、ぜひ見に行かれてはいかがでしょうか。
ちなみに最寄の勝田駅はあの茨城が誇るサザコーヒーの本店もあるので併せて訪問すると更に旅の充実度があがりますね。
サザの本店は混みますが、駅前にもサザコーヒーの店舗はありますし、実は茨城県では結構レストランでもサザコーヒーを
出しているお店があるので、飲む機会が他にもあるかもしれません。
ネモフィラとサザコーヒーはひたちなか市のいや日本の宝ですね。