今回はブロッコリー栽培を振り返ってみます。
ブロッコリーはアブラナ科、地中海東部沿岸地方原産の野菜でキャベツの仲間ですかね。
栽培のポイント
・株価は50cmほど。
・花蕾がかたくひきしまっているうちに収穫する。
・害虫対策として必要に応じて不織布で覆う。
生長過程
今回も苗から育てていきます。
ブロッコリーといっても丸っこいのから細長いものまで品種はいろいろ。
今回は2株植えます。
ある程度余裕をもって植えてあげたいけど、10㎡しかない畑なのでちょっと窮屈な感じで
植えます。
1週間ほど苗が根付いたら追肥を与え始め、その後は10~15日おきに追肥をしていきます。
追肥は鶏糞を利用しました。
さて、結構大きくなってきました。
多少曲がりながらもしっかりとした茎です。
目いっぱいに手を伸ばして日光を吸収している感じがしますね。
今回は虫の心配はなさそうなので、特に不織布で覆うことなく育てていきます。
葉の太さが5~8mmに育った株が15度以下の低温にあうとつぼみができ始めるそうです。
よく見ると小さいながもつぼみができてきました。
重さも増して茎が折れそうな気がしたので補強もしてがあげます。
そして…
蕾も生長してきました。
その後は小さな蕾がたくさんできてきました。
この辺りで収穫です。
スーパーにあるような大きなつぼみのブロッコリーではありませんが、小さいブロッコリーがたくさん
獲れました。
茹でるとこんな感じ。
いい緑色をしています。
マヨネーズだけ食べてみましたがしっかりとブロッコリーの味がしました。
ビタミンも豊富で健康によさそうです。
追肥や茎の補強など、完全放置という感じの栽培ではありませんが、簡単に育てることができる野菜でした。