ボリュームたっぷり白菜にはトゲが!

家庭菜園
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今回は白菜の栽培について振り返ってみたいと思います。

まずは白菜の基本情報から。
以下のとおりです。
ハクサイ(アブラナ科、中国北部原産)
・生育適温:18~21度 5度で生育停止、23度で以上で生育が衰える
・結球適温:15~16度
・カルシウム、カリウム、ビタミンンC、食物繊維が豊富

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育て方のポイント 

・種まきは8~9月が適期。
・種まきが遅れると、生長する前に寒さがきて結球しなくなる。
・過湿に弱いため畝はやや高めがよい。

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生長過程

種まきから収穫までは約110日ということなので、今回は苗から育てることにしました
大きな白菜も苗のときはこんなにも小さいんですね。
かわいい苗です。

植えていきます。

株間はこんな感じ。
もう少し広くてもよいかもしれませんが、他の野菜も含めて10㎡なのでやむなしです。

強い雨や風でどうにかなってしまいそうなくらい小さい苗です。

はじめは葉が横に拡がっていきますね。

どこまで広がっていくのか?というくらい横に拡がっていきますが、しばらくすると広がった葉が光合成をすることでできた養分により結球する葉を育てられていきます。

右側のボリュームのあるのが白菜です。
狭い畑の中かなりの部分を占めるようになってきました。

その後、中央の葉が巻いてきましよ。

白菜っぽくなってきました。

収穫の時期を迎えました。
いかがですか?
かなり立派に育ちました。
収穫は11月中旬くらいになっていました。

スーパーで買っているときには気づかなかったのですが、とげがあるんですね。
素手でもったらイタイイタイ。

見えますでしょうか?
小さなとげがあります。

半分にカットです。

中央が黄色みがかっている立派な白菜です。

栄養たっぷりな白菜、いただきました。

虫の被害もほぼ受けず、簡単に栽培することができましたよ。
家庭菜園初心者にもやさしい野菜でした。

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