【社労士試験】リアルな勉強時間と時間確保法

資格・勉強
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1000時間の勉強時間は本当に必要か?

資格試験の受験をするときに気になることの1つに目安となる勉強時間があると思います。
一般に社労士試験合格までに必要な勉強時間は1000時間と言われていますが、
実際のところどうなんでしょうか?

今回は自分の経験を踏まえ、独断と偏見の検証をしたいと思います。

私の場合は以下のとおりでした。
・1回目受験:707時間
・2回目受験:1142時間
・合計勉強時間:1849時間

かなり細かい算出になっておりますが使用したオンライン講座のスタディングでは自動的に勉強時間を計測する機能がありましたので、そのデータとなります。

そのため過去問演習や他の教材のために費やしたスタディングでの学習以外の時間はこの中に含まれてはいません。

しかし、スタディングで計測した勉強時間の中には通勤やジョギング中、家事の最中、寝る前に音声を流しているだけの時間も含まれています。
いわばかなり集中力を欠いている時間も含まれています

そのため、プラスマイナスするとこの約1850時間という勉強時間は実態にかなり近い時間だと思います。

では、合格に必要な勉強時間を1000時間についてどう思うか?

個人的な考えでは、「足りないかな…」というのが、率直な考えです。

私は1000時間を超えた段階でも合格できる自信がありませんでした。
感覚的ですが、演習を繰り返して1500時間を超えた辺りから手ごたえを感じ始めた気がします。

これは、私の勉強方法にも問題があった点が大きいのですが、学習内容をおおよそ理解する
だけであれば、1000時間でも到達できると思います。

しかし、内容を暗記した上で問題を時間内に正確に解き、合格基準点をとるという観点でいえば、足りないと感じます。

もちろん、試験に合格できるかは単に時間の問題だけではなく、理解力、集中力などの要素もかなり大きいので個人の感想にはなります。

よく言われることですが社労士試験は試験範囲を完璧に記憶する必要はありません。
(できるなら目指してもよいと思いますが)

テキストに掲載されている幅広い範囲を細かく暗記しても、実際に出題される論点はかなり限定的です。
むしろ、見たこともない論点も多々出題されます。

そうなると、細かな論点を覚えることに時間を使わず広く浅く学習するという方法で短期間で合格点を勝ち取ることもできなくないように思います。
おそらく短期間合格者の方はこの辺りの方法がうまいのかなと思います。
加えて、早くから自分なりの勉強スタイルを確立できた方も短期間での合格が可能かもしれません。

ちなみに、複数年受験の場合はどうかという点ですが、記憶を維持または向上させるためには
やはり時間は必要だと思います。

1年目で1000時間勉強できたからといって、2年目に200、300時間しか勉強できないのであれば、
すごい勢いで記憶がなくなってしまうでしょう。

1000時間とまではいかなくとも、それに近い学習量はやはり必要になってしまうだろうなと思います。

合格体験記についてはこちらをご覧ください。

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勉強時間確保法

仮に1000時間の勉強を1年間で確保するとして、1か月83時間。
1日3時間弱の学習が必要です。

仕事や育児もしながら早朝4時から勉強しているという方もお見かけましたが、私はそこまで頑張ることができませんでした。
直前期こそ朝勉を習慣化することができましたが、試験まで期間があればあるほど油断してしまいます。

ホントに忙しい中机に向かえる人はすごいです。

私の場合、机に向っての勉強は進みませんでしたが、隙間時間の活用による勉強は習慣化することができました。

隙間時間については朝の通勤時間(帰宅時は疲労しているので主に朝です)、その他移動中、家事の最中など、作業にさほどの集中力を要さない時は常に耳で講義を聴くなどしていました。

勉強を意識してする前までは結構ぼーっとしている時間があるとに気づきます。

何となくスマホを見ている時間など。

急に変化を起こすことはできませんでしたが、少しずつこうした時間を排除し、自然とスマホやiPadでスタディングのアプリを開くことが習慣化していきました。

一方で時間を測って過去問を解くことや紙の問題集を使用する時を除けばきちんと机に向かって勉強した時間はとても少なかったように思います。
ソファでリラックスしていても、ベッドに寝転がっていても頭が動いていればよいと考えていました。

ところで試験があるとはいえ、体力維持(向上させようというモチベーションはなく…)のため、トライアスロンの大会にはエントリーしていたので、ランニング中、自転車の練習中ももちろん勉強時間になります。
スイムの練習は無理ですが…

自転車での練習はこんな感じです。このパソコン画面で講義を聴くのです。(画像ではバーチャルライドアプリを起動していますが)
身体を動かしているときは結構集中が続くものです。プーさんも応援してくれますし。

私の場合、紙テキストをほぼ使用しないスタイルでしたので必要なツールはiphone、ipad、PCとイヤホンくらいです。
教材はたくさんない方がいいですね。

ちなみにイヤホンはshocksのオープンランを購入。
完全に耳を塞いでしまうと家事や育児に支障が出るので骨伝導イヤホンは重宝しました。

これであれば、家事の最中でも子供の反応もわかりますし、寝かしつけにも使えます。
運動中は言うまでもありません。

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最後に

振り返ってみると社労士試験については、ある程度の勉強時間の確保は必要です。
時間がたっぷりある方は、自分のペースで余裕をもって取り組めばよいし、時間がない場合は何らかの工夫をすることで時間を見つけるほかありません。

後は、勉強を習慣化することが何より大切ですね。
暗記が必要な試験なので、内容への接触回数が減ってしまうとどんどん忘れてしまいます。

私は耳で勉強することが多かったですが、必ずしも何かを聞かなくとも、頭の中で考えるだけでも意味があるように思います
覚えるべき情報へのアクセスを何回もすることで脳が勝手に活性化してくれるのではないでしょうか。

こうして改めて書いてみると、あまり特別なことはしていなかったなと思います。

小さなことをコツコツとやるだけ。

「継続は力なり」

このとおりだと思います。

無理をしすぎて周囲との関係が悪化したり、自分のメンタルが不健康になってしまうのは望まないことだと思いますので、
コツコツコやりつつもどこか気楽な気持ちを持ちつつ取り組めるとよいのかなと思いました。


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