異国感を感じないリゾートへの玄関口の街、ケアンズ

お出かけ
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今回の旅を振り返るシリーズは2018年12月ケアンズの旅であります。

私、ケアンズに行くのも初めてですが、オーストラリアに行くのも初めてでありました。
もっといえば、南半球に行くのはフィジーに1週間のホームステイで行ったとき以来、2度目であります。
12月、日本では寒くなる時期に夏の南半球へ避暑ならぬ避であります
はじめてのカンタス航空で機内食でお寿司が出てきたことに驚きつつ、ケアンズ到着であります。

今回の旅はケアンズの街に行くこと自体は目的はないのですが、グレートバリアリーフ観光のツアーに行くにはケアンズがその窓口となっているわけです。
そんな旅の拠点となるケアンズがどんな街だったか振り返りたいと思います。

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ケアンズの街の印象

まず思ったこと。アジア系の旅行客が多いです
日本人の観光客もとても多いですね。
日本人については、観光客としてでなく、お土産売り場や飲食店など、居住者も多いという印象も持ちました。
その点でいえば、異国感がない街だと思いました。
ケアンズはとても温暖な気候で日本の沖縄を彷彿とさせるところがあります。
きっと住みやすいんでしょうね。
私も暖かい地域に憧れる人間でありますので、羨ましく思います。
ただ、紫外線が相当強いそうなので、その点は注意です。

そんな沖縄に似た、温暖なケアンズ。
ケアンズは海はどれほど美しいのでしょうか。
青々としたきれいな海のイメージがありました。
が!
実際はこんな感じです。

うん、沖縄の方が全然綺麗です。
こうした木々は南国感を感じますが、海についてはいえばかなり残念ですね

とはいえ、ケアンズ自体がリゾート地というわけではないのでその点は仕方ないですね。
こんな感じでプールはあります。
エスプラネードラグーンといいます。


ここであれば、ケアンズの街でリゾート感を少し?感じることができるかもしれません。
ちゃんと着替えるところもありますので安心して利用できます。
ちなみに夜はこんな感じでライトアップもされていました。

ケアンズは結構車社会なのでしょうかね。
そこそこ街が大きいこともあるのか、ナイトマーケットを除けば人ですごく混在しているということはありませんでした。
お店も結構地味な感じです。

それでもナイトマーケットは賑やかでした。
そして、やっぱり日本人が多いです。
英語が全く話せなくても問題ないですね

ここがツアーの拠点となるリーフフフリートターミナルです。
朝にここに集合してグレートバリアリーフへ向かうのですね。
日中は全然人がおらず、閑散としておりました。

このあたりはボートの発着場になってるのか、たくさんのボートが置いてあります。
レストランも多いですね。
ケアンズで一番盛り上がっておるエリアに感じました。

そういえば、こちらはケアンズ駅すぐのショッピングモールです。

ダイソーがありました。
が、100円ではありませんでした。

そして、日本食専用のコンビニまで。
すごいですね。
こんな感じで日本でもおなじみのお店もありますし、住みやすそうではありました。

その他、たくさんのお店やカジノなんかもあったりするのですが、比較的こじんまりとした
街という印象を受けました。
ケアンズだけを目的に来る人はあまりいないと思いますが、わざわざ観光目的に来るには
物足りないかな、と思います。

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ケアンズのグルメ

ケアンズの街は特にこれといって何もないのですが、ご飯はオーストラリアならではのものが
食べられました。

まず有名なのがパイです。
オーストラリアってパイが有名らしくケアンズにも人気店があります。
2店舗いってみました。
1つ目はここ。
数字でなんていう店かわからないのですが、24時間営業とのことです。

そんなに客が来るのでしょうか。
余計なお世話ですね。
とりあえず試しに1つ。

うん。まずまず、かな。
というか、気づいてしまいました。
私はあまりパイが好きではない
このぱさぱさした感じがちょっと。
いや、はっきり言って苦手です。
正直セブンの肉まんの方が全然美味しいと思いました。
いやいや、きっとあまり人気のない店だったかだな。
きっとお店を買えればその美味しさに感動するだろうとケアンズ1のパイのお店へ。
ここはメルドラムスというお店で、これまでにもいつくもの賞を受賞してきた有名なお店なのです。
単価もなかなか高いです。

お店は朝の7時30くらいやっていたので朝食がてらテイクアウトをしてみました。
せっかくなので、いくつかの種類を買って食べてみました。

うん。
やはり。
セブンの肉まんの方が美味しいな。
もちろん、中の具材はとても美味しいです。これは間違いないのですが。
でも、やっぱり乾燥したパイ生地があまり。
好きにはなれないのです。
私はタルトもあまり好きではないので当然かもしれません。
そういうのが好きな方は美味しいと感じる味だと思います。

パイもいいですが、オーストラリアといったら肉ですね。


いくつかのお店に行きましたが、お肉はとても美味しかったです。
オージービーフはもちろん。


こちらはワラビーです。

そのほか、カンガルーや、クロコダイル、エミューなど、ここでしか食べられないものがたくさんあります。
カンガルーは脂身が少なく、意外と癖もなく食べやすいです。
クロコダイルは鶏肉のような味ですね。

でもやっぱり牛肉が一番おいしいという結論に至りました。
ビールも進みます。

ちなみに、カンガルーの肉はオーストラリアではかなり一般的なのか普通のスーパーでも買えます
しかもこんなに。

日本ではない光景ですね。
日本語などの表記もあることから、日本人のお客さんがたくさんいることもわかりますね。

それと、日本ではバーガーキングで有名なお店がオーストラリアではハングリージャックという名前で展開されています。。
味はバーキンのままでしたが。

ところで、ケアンズで食べたものの中で一番おいしかったのはこちら。
ラーメンです。
もう圧倒的に一番おいしかったですね。
Four Cinq。

ラーメンとカフェが融合した新しい雰囲気のお店です。
店内はおしゃれなのでラーメン屋さんという雰囲気よりは、カフェという雰囲気でした。
ここの海老ラーメンは相当美味しかったですね。
今でも忘れられないです。

海外にくると日本食が美味しく感じてしまうのかもしれませんが、それを差し引いても美味しいと思いました。
海老ラーメンといえば日本では一幻とか有名店もありますよね。
私もよく東京駅の一幻に行っておりました。
海老そばけいすけともいきました。
でも、こっちの方が全然美味しいです。
まず海老の風味が圧倒的に強いです。
スープが美味しすぎます。
これ、日本に逆輸入してくれないかな、と思います。
完食でありました。
ケアンズの後はシドニーにも行ったのですが、オーストラリアの旅ではここが一番美味しかったですね。
私がただ、ラーメン好きなだけかもしれませんが。

ところで、日本人の多く住むケアンズ。
日本人向けのフリーペーパーなんかもありました。
リビングケアンズ。


こうしたメディアで情報収集するのも面白そうですね。

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