トライアスロン初参戦(水郷潮来トライアスロン)

トライアスロンレース
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全身の疲れが気持ちいい。素晴らしい達成感がそこにはありました。

2020年の春、私は決意いたしました。
そう、トライアスロンを完走することを。
2020年私は2つの大会にエントリーし、無事完走することができました。
準備期間約半年間。
今回は、トライアスロン出場のきっかけから、何を準備し、どういうトレーニングを経て、
完走することができたか、ブログに記録したいと思います。

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なぜトライアスロンに出場することにしたのか

実はトライアスロンには数年前から少し興味をもっていました。
なんかかっこいいイメージがあったんです。

タイムを競うとか、力が強い人が勝つとか、そういうのではなく、決められたコースを完走することに
大きな価値が与えられている。
誰かと競争して勝ち負けを争うのではなくて、自分と戦って勝つ、みたいなイメージがいいなぁ、
と思っていました。

そういえば、TBSの番組「行列ができる法律相談所」でお笑い芸人の東野浩二さんや、菊池弁護士、
安田美沙子さんも挑戦していましたよね。
私もそれを見て、すごく感動した記憶があります。
でも、本気で挑戦しようとは思っていませんでした。

挑戦しようにも、とても自分には無理だと思っていました。

今にして思えば、そのテレビ番組でのトライアスロンのレースは佐渡で開催されたアイアンマンレースなんですよね。
それは、今でも無理です(笑)
そもそも、トライアスロンに距離に応じたいろんな種類があることすら知りませんでした

そもそも、トライアスロン出場なんて以前は考えてもいませんでしたが、
これまでも筋トレのためにジムに通うのが日課でプールも時々利用していたんです。
それで、1kmくらい連続で泳げるようになったんです。確か30歳くらいの頃ですね。

元々水泳はすごく苦手意識があって、中高生のときは水泳の授業が終わるたびになぜか
ひどい頭痛に悩まされましたし、あまり好きではなかったんです。
でも、有酸素運動はしないとな、という意識はあったので、ランニングマシーンよりはマシだな、
ということで泳いでいたんです。(ランニングマシーンが好きではないのです)

それで、もともと50m泳ぐのもいっぱいいっぱいだったのが、だんだん上達して何とか1km泳げる
ようになりました。
そのころ、何かでトライアスロンでスイムの距離は1.5kmだ、みたいな情報を聞いたんですよね。
(今となっては何から聞いたのか不明です。)

それで、テレビ番組の情報(佐渡のアイアンマンレース)とは違うなぁって、
短い距離のトライアスロンなら自分でも完走できるかもってことで、1.5km泳げるようにがんばろう
と思いました。
その時に白戸太郎の書いているトライアスロンのスタートブック、トレーニングブックも買いました。
でも、結局それほど本気でなかったというか、ほかにもいろいろ趣味で演劇をしていたり、転居のためにジムを退会したりと、いつの間にかトライアスロンのことはどこかへいってしまったんです。

それから、数年後。
少し太ってきたこともありトレーニングしないとなぁ、
ということでランニングを2020年4月くらいからはじめたんです

4月からは職場も自宅近くになったことやコロナのために在宅勤務も増えて時間的な余裕が
あったから必然的にトレーニングの時間ができました。
そしたら、なんか目標が欲しくなってきました

でも、マラソンとかは何かありきたり、というかメジャーすぎる。
しかも以前にハーフマラソンで相当きつい思いをしたので、そんなに長く走れる自信もなく、何か他にないかなぁ、と考えていました。

そんなとき、かつて挑戦を思い描いたトライアスロン出場が頭をよぎりました。
思いついたときはこれっきゃない!って思いました。
再び白戸太郎の本を読みなおしました。今度は結構本気で読みました(笑)
そうしたら、やっぱり面白そう

YouTubeでは安田大サーカスの団長のトライアスロン世界大会代表へ挑戦するみたいな企画
もやっていて、モチベーションがMAXにあがりました。
こうして今年は本気で完走しよう!
と心の中で決意したのでありました。

5年越しの想いが、意図せず、時間的余裕が生まれたことにより再燃したわけです。

初レースとなった水郷潮来トライアスロン
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どれくらいトレーニングをしたのか

何かを新しくやろうと思う時、大抵3日坊主になって終わってしまいます。
しかもコロナ禍ということもあり、2020年春の時点では、開催が確定している大会はありませんでした。
そうなるとモチベーションが維持できなくなってしまうところですが、今回は体重も落としたいという
別の目的もあったので、なんとかトレーニングを習慣的に行うことができました。

トレーニングの方法は様々あると思いますが、私の場合は目標がオリンピックディスタンスの完走
なので、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの距離を、ゆっくりでもいいので泳ぐ、走る、ということをやりました

ランニング
さぁ、走ろう!ということでナイキアプリを使用してトレーニング開始です。
スイムやバイクに先駆けてシューズがあればすぐに始めることができるランニングからはじめました。

とはいえ、4月から職場が変わったこともあり、4月は週1、2回走るくらいでした。

5月になると少し調子があがり、1月に13ラン。でも、距離も10km近く走る日もありました。
ただ、タイムはとてもスローで、1km7分くらいです。

そもそも、最近まで全然走るということから遠ざかっていたので、体力的に速く走ることができません。
とはいえ、3日坊主にはならずにトレーニングが習慣になってきました。
ちなみに、6月以降のランのトレーニング実績は以下の通り。

6月:8ラン
7月:10ラン
8月:12ラン
9月:11ラン

距離は日によりますが、概ね7~10kmくらいを1時間くらいかけて走りました
走り始めたときは近所をぐるぐるして、どこが走りやすいか探っていましたが、
定番のコースができてからは、ペースも安定してきてよいトレーニングができるようになりましたね。

それと、トライアスロンのためにランニングをするのは当然なのですが、もう1つ、走る目的になったのは、オーディオブックで聞いた小説です。
面白い小説をダウンロードして、走りながら聞いていました。
小説を聴くのは走るとき!と勝手に決めていたので、小説を聴くことがいい走るモチベーションにもなりました。

スイム
さて、スイムですが、これがなかなか問題でした。

結論からいいますと、4、5、6月ともとレーニングはゼロです。
何もしていません。といいますか、何もできませんでした。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言もありジムも市民プールも休業状態が続いていたわけです。
スイムは苦手意識があったので、これには困りました。

しかし、当日はウェットスーツを着て泳ぐのです。
ウェットスーツは浮力があるので1.5km泳げなくても100mくらい泳げれば大丈夫という記事をどこかで読んだ記憶があり(定かではない)、それを信じていたので、なんとかなると思いました。

7月からは市民プールが人数制限、使用時間を制限した中で営業が再開となったので、通うことにしました。

そして、ありがたい低価格。
なんと1時間200円という安さ。

1時間もあれば何とか1.5kmを泳ぐことができます。もちろんプールという本番とは違う環境ではありましたが、定期的に泳ぐことを習慣にできたことはよかったです。

7月:9スイム
8月:10スイム
9月:6スイム

ランほどではないにせよ、そこそこ練習できたように思います。
始めは久々の水泳だったので1.5km泳ぐことはできず、1km弱を何とか泳げる程度
しかも泳ぎ終わった後はやはり頭痛が・・・

しかし、それを解決してくれたのが、耳栓です。
ホント、救世主でした。

元々、泳いだ後に耳に入った水がなかなか抜けないのが嫌で買ったのですが、耳栓を付けると
当然、音が聞こえないので静かで、そのせいかスムーズに泳ぐことができるのです。
おかげで頭痛もほとんどなくなり、耳栓パワーで、連続して1.5km泳ぐことができるようになりました。

それでも25mのプールを1.5km泳ぐのはなかなか大変、というか、すごく飽きるんですよね。
なんせ30往復ですから。

こればかりは仕方がないので心を無にして泳ぐようにしました。
ちなみに、当日はウェットスーツを着て泳ぐということもあり、一度だけプールでウェットスーツを着用して泳ぐことしてみました
プールによってはウェットスーツの着用NGのところもあるそうなので、僕も受付で着用してもOKか?
と一応聞くことにしました。

すると・・

受付の兄さんからは確認をしたいので少し待ってほしいといわれました。
しかし、なかなか回答がありません。
その後、何時からの予約ですか?と聞かれました。

市民プールはコロナ対策のため時間をくぎって利用枠を設けていたのですね。
既に予約時間を過ぎている旨を伝えると、とりあえず大丈夫そうなので入って大丈夫と言われました。
まぁ、一応許可が取れたということでウェット着用して入水です。

ウェットスーツは以前にサーフィンをやった際に着たことはあるのですが、トライアスロン用は全体的にフィット感が強く、肩回りも動きやすいのが特徴です。(ちなみに自分のウェットスーツはフルスーツタイプです)

泳いでいると確かに浮力は感じましたが、ぷかぷかする、という感じまではしませんでした。
しかし、普段の水着だけの時とほとんど変わらないくらい腕を回すことができました。
予想外だったのは、1kmくらい泳ぐと肩の筋肉に疲労がたまってくる感じがしました

やはりフルスーツになると、その分、腕を動かすのにエネルギーが使われる感じがしました。
とはいえ、ウェットスーツを着用してのスイムのイメージができたことは本番に向けての大きな安心材料になりました。

ところで、僕が泳いでいるときに、多くのスタッフが入れ替わりで僕のことを見に来ている気がしました。
ぞろぞろぞろ・・・
いつ着用がNGと言われるのだろうかと内心ひやひやしましたが、なんとか大丈夫でしたね。
ご配慮いただき、ありがとうございます。
ちなみに、これ以降ウェットスーツを着用してのスイムは行っておりません。

レース当日の様子です。

バイク
さいごに、バイクです。

自転車は高校生のときは自転車通学でしたし(かなり昔ですが)、ランやスイムに比べればすごく
楽なイメージがあったので根拠のない自信がありました。

とりあえず本番前に何回か乗れれば大丈夫だろうと。
それよりも、どのロードバイクを買うべきかで悩んでおり、なかなか購入することができませんでした。

悩んだあげく、欲しいロードバイクが決まり、なんと妻が購入してくれました。
いやはやホントにありがたい。
25万円以上しましたよ。

高価なバイクを買ってもらったので、トライアスロンは今回だけでなく、将来も続けていこうと思いました。
そうでなければ元がとれませんね。

さて、本番までのトレーニング回数は以下のとおり。
1回あたり30~40kmを乗りました。

7月:5回
8月:12回
9月:6回


ロードバイクを買ったのは6月なのですが、天気の関係もあり、なかなか乗ることができませんでした。ランやスイムに比べると少ない練習量ですね。

思えば、初めてロードバイクに乗ったときはかなりの恐怖で坂道を下ることもできませんでした
いはゆるママチャリとは違い、スピードは出るものの扱いにくいな、というのが初めの印象です。

始めは基本的な乗り方もわからず、ギアをインナーにいれてずっと乗っていたので、スピードも出すことができず、苦労しました。

徐々にバイク雑誌などから情報集めることで40kmは走ることができましたが、多摩川などを走っているとホントに早い人がぞろぞろ。
こんなにみんな早いのかと驚かされました。

そんなわけで、ロードバイクはトレーニングとしてはとても楽しいのですが、トレーニングできる機会
が少ないまま本番を迎えたように思います。

レース当日のバイクの様子
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レース当日について(水郷潮来トライアスロン)

トレーニングを開始してしばらくしてようやく、いくつかの大会でエントリーの受付が開始されました。
多くの大会が中止になるなか、開催を決定してくれた主催者の方には本当に感謝ですね。
2020年、結局僕は2つの高いにエントリーをしました。

・水郷潮来トライアスロン
・九十九里トライアスロン

このうち、水郷潮来トライアスロンはコロナ対策のためオリンピックディスタンスより距離は少し短めのスイム1.125km、バイク30km、ラン7.5kmと4分の3の距離に短縮されていました。

失礼ながら潮来市というのはいくのも初めてで、名前すら今回のトライアスロンで知りました。

当日は朝が早いので前泊することにしました。
潮来市を少し観光。

5月のあやめの季節はとてもきれいなところなようですが、10月は少し寂しい感じです。
このあたりが名所なようですね。潮来の花嫁さんの像もありました。

ちなみに、この川で船に乗るのが観光の名物なようですが、橋も工事中ですし、閑散としておりました。


それでも、滞在中おばあさんとおじいさんに合計3回、船に乗らないかと営業をされました。
コロナ禍の状況ですからね。どこも厳しい状況のようです。

さて、滞在したホテルは潮来ホテルという市内を代表するホテルでしたが、ほんとにここに滞在して正解でした。
なんとホテル内に専用のバイク置き場が!
TTバイクをはじめかっこいいバイクが既に何台もとめてあります。

TTバイクがずらりと置いてありました。

実際、他の滞在客の方はトライアスロン参加者の方ばかりのようでした
季節がらか、コロナ禍のためかホテル業界も厳しいですね。
いずれにしても、こうして自転車を安全においておける場所があるのは素晴らしいですね。

翌朝、初めのレース水郷潮来トライアスロンへ!

僕が受付をする頃にはすでに多くの方がアップなんかをしておりましたね。
はじめてのトランジションエリアにも興奮しました。

受付会場の潮来市立ポートセンターです。

そういえば、トライアスロンは生で観たこともないので、会場がどんな様子かもわかりませんでしたが、バイクをトランジションエリアに置いたらもうやることがありません

ちなみに、自転車って盗まれないの?と思われる方もいるかもしれませんが、エリアに入る際には自分
のウェアについているゼッケン番号と自転車に張り付けられているゼッケン番号を確認しているようなので安心です。
そもそも、選手以外はエリア内に入ることができないようになっていました。
それも、貴重品はあまり持ち込みたくないですよね。
車の中にしまっておくのがよいかもしれません。

スイム
今回は事前にいくつかの選手をグループ分けをして、順番にスイムがスタートされる仕組みになっておりました。
グループごとに呼ばれ、スイムの試泳、順次スタートの流れです。

ちなみに、潮来トライアスロンは利根川を泳ぐのですが、はじめて入水したときは衝撃でした。

まずは、中では何も見えない!

なんというか、自分の腕がぎりぎり見えるくらいの透明度です。
泳いでいると急に他の選手がぶつかってきたりするのです。
これには驚きました。

そして、気づいた時には、かなり蛇行して泳いでしまっているという状況です。
想像以上にまっすぐ前に泳ぐのが難しいのです。

もちろん目印となるブイがありますので、息継ぎのタイミングで進行方向は確認できるのですが、それでも時々、正面を確認するために一時的に平泳ぎ状態になったりもしました。
クロールをしたままヘッドアップで進行方向を確認できないところが初心者ですね。

ところで、泳ぎについては、はじめはオープンウォーターの興奮からか心拍数もかなり上がっていたように思いましたが、徐々のペースがつかめ、冷静に泳ぐことができました。

それでも、かなりの人に抜かれましたね。
みんなぐいぐい泳いでいきます。ほんとすごい。

陸上にあがると予想外に足が疲れていることに気が付きました
これまでの練習では足が疲れることなんてなかったですが、気づかないうちにキックや一時的な平泳ぎ
のために消耗していたようです。もちろん、ウェットスーツの影響もあるのかもしれません。
やはり本番は練習とは違いますね

川からあがると妻を発見。
元気付けられました。
コロナ禍のため、応援は控えめに、という運営サイドの指示のため例年とは違って、沿道の人の数も声も控えめでしたが、拍手をしてくれたりするだけで元気をもらいますね

さて、トランジションはそれほど手間取ることはなく、バイクスタートへ!

バイク
さぁ、いよいよバイクです。
スイムで結構追い抜かれたので、巻き返しを狙います。

しかし、スタート直後、アップルウォッチのアプリを起動するためにいったんストップしてしまいました。多少なりとも焦っていたのかもしれません。

アップルウォッチでバタバタ。

ちなみに、タイムの測定はスイムのときに渡されたアンクルバンドですべて管理されるので、必ずしもスマートウォッチでのタイム測定が必要なわけではないのですが、大会側もサイクルコンピューターの使用やスマートウォッチなので距離を測定しておくことを推奨しておりました。
(もし何か機材トラブルがあった時の走行距離の証明になるとのことでした)

ただ、、どれくらいのペースで走ることができるかを、自分で確認したかったので、アプリは必須でした。

レースのコースは信号で止まらなくてもよいですし、直進の多いコースを走るのはとても
気持ちよかった
です。

スイムは早く終わりたい、という気持ちが強かったですが、バイクはもっと走っていたいと思うほどでした。

それでも、バイクではスイム以上に他の選手に追い抜かれたように思います。
DHバーをつけた選手たちもそうでない選手もみんなとにかく早い。追い抜かれた後に付いていこう
とするのですが、全然だめでした。

僕が追い抜いたのは記憶している中だと1人。
抜かされた人数は数え切れません。

それでも、バイクは楽しく走ることができましたし、やはり、少ないながらも沿道の方の声援は大きな力になりました。
バイクが終わると最後の種目ランへ。

ラン
思えば、3種目をノンストップで続ける経験は今回が初めてでした。

これまでのトレーニングでもバイク→ラン、スイム→バイクというトレーニングは行っていましたが、
多少休憩をしてから、というか、ウェアを自宅に戻って着替えてから次のトレーニングへ、といった
感じだったので、3種目続けたときのコンディションは想像できませんでした。

かなり疲労は感じていましたが、歩くことなく、走り切ることはできました。

トランジションでゼリーやドリンクの補給をしすぎたせいでやや気持ち悪い気分にはなりましたが、
参加している他の選手と走るというのはかなり楽しいと感じました。

速い人はほんとに早いのですが、自分のページを一定に保ち、冷静に走りきることができました。

完走の感想
すべての種目が終わった後はやはり達成感がありました。

正直なところ目標にしていたオリンピックディスタンスより距離が少し短いので、100%の達成感とまではいきませんでしたが3種目をやり切った後というのは気持ちいいですね。
選手の方かちの表情も晴れやかです。

仕事とかでなく、運動した後の達成感
いつぶりだろうか。
それも、フットサルとか、そういう競技の後の達成感とはまた別の快感を感じました。
全身が疲れて気持ちがよい、達成感です

そして、こうしたコロナ禍でも大会ができたことにみな喜んでいるように思いました。

レース後はコロナ対策対策のため、表彰式などのセレモニーはなく(そもそも僕には関係ありませんが)、各自解散ということになりました。近くの人に「お疲れ様」と軽く声をかけながら帰り支度です。

レースの結果はすぐにネットを通じて発表されました。
すごいですね。
順位は半分より後ろ。
それでも意外と悪くない成績でした。
スイムに関しては結構健闘していましたね。
それでもバイクはかなり後ろの順位でした。
一生懸命こいだのですが、みんなはもっと早いです。

結果を見る限りでは、もっとがんばりたいという気持ちが強くなりましたし、これで終わりではなく、
今後もトライアスロンという競技は続けたいと素直に思いました

ちなみに、九十九里トライアスロンは次の日曜日というスケジュールでしたが。

さて、心地よい達成感ありましたが、早くシャワーを浴びたいという欲求も強かったです。
車を止めてあるホテルの駐車場に着くと、他の選手が続々とチェックアウトしたはずのホテルに戻っていきます。
そうです。
ありがたいことに潮来ホテルでは選手のために浴場を無料で開放してくれていたのです。
これはかなり嬉しかったですね。
シャワーのみの使用に限られていましたが、体が癒されました。

潮来ホテル。最高でした。

初めてのトライアスロン。心地よい疲れと、十分な満足感を得て終了しました。
水郷潮来トライアスロン。今年も出場しますからね



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