超大型大仏の牛久大仏(茨城県)

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巨大ロボ!?超巨大大仏の世界

旅を振り返るシリーズ。
今回は、、2019年茨城の旅。牛久大仏に行ってきたのでレポートします。
西の代表が奈良の大仏なら、東の代表が文句なしで牛久大仏でしょう。
(鎌倉の大仏という声がどこからか聞こえてきそうですが)
妻の実家が茨城ですので、何度も茨城にはいっているのですが、牛久へ行くのは
今回がはじめて。
前々から行ってみたいと思ってはいたのですが、茨城もなかなか広いですからね。

やってきました。
これがあの巨大大仏の牛久大仏です。

牛久大仏

見事な立ち姿。
かなりの迫力です。

ところで、この牛久大仏、写真で見たことはあっても実際に見たことがある人が意外と
多くないのではないでしょうか。
知名度の問題もあるかもしれませんが。
実際に見ると、その大きさには驚きますよ。
高さ、120mですかね。
大仏の端から端までの距離をウサインボルトが全力で走っても12、3秒かかる計算です。
あのボルトがですよ。
しかも全力で。
走っても10秒以上かかるのです。
これは結構な距離です。
それくらいでかいのです。

いや、わかりにくい。
別の表現でいうと、ビルの30階くらいに相当する高さとなります。
とんでもない大きさ。

牛久大仏の手の平に奈良の大仏がのるくらいの大きさです。
そう、もうスケールが違いすぎるわけです。
大仏ではなく巨大仏です。

近づくと更に存在感が増します。

牛久大仏


これが進撃の巨人だとしたらもう終わりです。
あきらめるしかありません。

ちょっと違った角度からみてみましょう。
サイド。

牛久大仏

そしてバックショットです。

牛久大仏

この顔1000個で実施の大仏に顔になるそうです。

もうわけがわかりませんね。

牛久大仏

ちなみに、大仏の周辺いはこんな風に花が植えられていますし、小さな動物園もあるんです。

こちらは仲見世通り
大仏を見るだけでなく食べるところもあるので結構楽しいです。

牛久大仏

ちなみにこの大仏、中にも入ることができます。
ちなみに、この大仏の中のことを牛久大仏界では”胎内”という表現でいいます。
もちろん、間違ってはいないのでしょうが、胎内って、、、
違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。

この日はゴールデンウィークということもあり、この列です。
40分くらい待ちました。

牛久大仏

部屋のようにでかいエレベーターに乗り、胎内の中枢へ向かいます。
到着です。
胎内です。

牛久大仏

大仏という宗教的な存在からすると大分イメージと違っていました。
なんか、科学館みたいな雰囲気です。

この色使い。

牛久大仏

少し私の理解を超えた空間でありました。

この胎内には、いくつかのフロアがあり、
こんな金色のところ。

牛久大仏

写経をかくところまで。

牛久大仏

大仏ができるまでの写真も展示されていました。

牛久大仏

工事です。
建設現場感がすごいです。

当たり前ですが、大仏は自然発生してできるわけでないのですが、クレーンやら
何やらで造られるその様子は大仏のイメージとは少し違っていまして。
いずれにしても大工事であったことと思います。

ちなみに、胎内からの眺め。
わずかな隙間からですが。
天気が良いときはスカイツリーや富士山まで見えるそうです。

牛久大仏

大仏様の目からは太平洋も望めるかもしれませんね。

ちなみに、これが大仏の親指だそうです。
絶句するほどの大きさです。

牛久大仏

何かの間違いで大仏が動きださないことを祈ります。
もし動き出したら、ウルトラマンでもエヴァンゲリオンでも停められません。
新・ゴジラの映画のような世界になってしまいそうです。

この牛久大仏。

私の大仏感を一新させてくれるだけの破壊力がありました。
もちろん、大仏は自然に造られるものではないことは承知していましたが、
胎内の環境、建設工事の様子からすると巨大ロボのようにも思えてきます。

しかし、それでも仏教の力で国民生活を支えてくれているのでしょう。

まだ見ていないという関東のお近くの方、ぜひ。
きっと新しい世界を感じさせてくれるはずです。

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