小岩井農場

お出かけ
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2017年の盛岡の旅。
盛岡グルメを堪能した翌日は小岩井農場でのんびり過ごすことにしました。
スーパーの牛乳とかでも目にする小岩井農場
有名ですね。

前日、盛岡で学校給食のソフト麺に似たじゃじゃ麺をいただきました。
今回は小岩井農業で牛乳をいただきますので、これでほぼ学校給食のメニューをコンプリートです。

さて、この小岩井農場ですが、その歴史は明治24年。
小野さん、岩崎さん、井上さんの3人によって計画的に人口的につくられた農場です。
もうお気づきですね。小岩井農場という名前は、創業者の1人1人の名前の頭文字から名づけられたのですね。

ちなみに小野さんと岩崎さんだけでも、小岩さん。
岩崎さんと井上さんだけでも、岩井さん。
他のパターンであったとしても、しっくりいきそうですね。
小野さんと井上さんだと…
それはともかく。

この3名が、今の小岩井農場のある土地を見て何かに使えないかと、
試行錯誤し、様々な工夫のもと、現在の農場になったそうです。
農場にするまでは相当な努力があったそうでう。
まさに努力の結晶として今の農場があるんですね。
小岩井農場の施設の中には、そんな農場ができるまでの歴史を伝える展示もありましたので、
ご興味ある方はいってみてもよいかもしれません。

そして、ここは単なる農場にとどまらず、ひつじショー、乗馬、クラフト教室など
1日中遊べるテーマパークとなっています。
子供を連れてきても楽しいかもしれません。

私ものんびり過ごそうと思い、ゆっくりソフトクリームを飲んだり、牛乳を飲んだり、牛舎をめぐったりして過ごしました。
ソフトクリームも牛乳も期待通りの濃厚さ。

牛舎に行った後にいただくと、よりそのありがたみを感じますね。
日本では、乳牛といえば、ホルスタインですよね。
間近で見るとその大きさに驚かされます。

食べるところも遊ぶところもたくさんありますので、退屈もしませんよ。

重要文化財にも指定される、牛舎やサイロがあり、とても広いです。
貴重な施設は、立ち入り禁止になっており、大切に保存されているようでした。

特別なアクティビティはしませんでしたが、ゆっくりしたひと時を過ごすことができました。

今回は小岩井農場だけでなく、盛岡の街や、三陸海岸まで、岩手県を旅しました。
岩手は広いです。
まだまだ平泉やら、他にもたくさん行ってみたい所があります。
コロナが落ち着いた頃にはまた訪れてみたいですね。

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