ジブリ映画「耳をすませば」の舞台~聖蹟桜ヶ丘のいろは坂~

トレーニング
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スタジオジブリの作品「耳をすませば」
これまで何度観たことか。
月島雫と天沢聖司の中学生の恋愛ストーリー、好きでした。
同時に東京にも地方都市のようなところがあるんだなぁと感じたことを思い出します。

そんなアニメの舞台となった多摩地区に今住んでいるのにも何かしらの縁を感じてしまいます。

さて、そんな耳をすませばですが、実写版として上映されているそうです。
あの純愛ストーリーが現代の人にうけるのかわかりませんが、アニメのファンとして少し気になるところです。

とはいえ、観にいく予定もないのですが…

その代わりというわけでもないのですが、アニメの最後のシーンでイタリアでのバイオリン制作の修行を終えた天沢聖司が早朝に雫を呼び出し、きれいな朝日をみにくために登った坂道を登ってきました。

舞台は聖蹟桜ヶ丘であります。

京王線ユーザーの方は聞いたことありますよね?

特に何かがあるという駅ではありませんが、府中に住んでいたときはバイクでよく走ったエリアです。
この辺りはアニメ耳をすませばのロケ地として有名ですね。
そっくりな場所も多く存在しますからね。

最後のシーンで登場する坂道はいろは坂通りと呼ばれています。
では、レビューいたします。

まずは八王子の自宅からいつも浅川のサイクリングロードで聖蹟桜ヶ丘へ向かいます。

この橋が聖蹟桜ヶ丘の目印になっています。
最近大きなマンションが建ち、景観も変化しましたね。
ブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘。
都心からかなり離れたマンションですが、決して安くないです。

こちらが聖蹟桜ヶ丘の駅です。

ちょっとしたショッピングモールなんかもありますが、はっきりいってかなり田舎です。

いろは坂は駅からすぐのとこにあります。
駅を背にして南へ向かいます。

すると、旭鮨と書かれた看板が見えてきます。
こちらが、いろは坂の入口です。

では、さっそくクライミングスタートです!

このいろは坂、決して長くはないのですが、いきなり激坂でした。
すぐにギアチェンジです。

尾根幹のアップダウンも好きですが、すごい激坂ってあまりないんですね。
その点、このいろは坂は結構脚にきます。
心地よい刺激。

ゆっくり進むと勾配が緩くなっていきました。

何名かのサイクリストにもすれ違いました。
結構人気のエリアなんですね。

激坂とはいえ、私のようなレベルでもシッティングで登ることができます。
あっという間に頂上です。
ちなみに頂上付近からの眺めはこんな感じ。
府中エリアが見えました。

頂上のエリアは、この郵便局が目印ですね。

そして。

耳をすませばのファンであれば、ここまで走ってほしい。
ロータリーです。

ここはあの、地球屋があるエリアなんです。
車も少なく、ちょっと静かのこのエリアにはお店も何軒かありました。
お茶もできるようですよ。

私は、なんとかなくロータリーをぶらりして終了しただけで下ることにしました。

下りは注意です!

スピードがとんでもなく出てしまいます。
ダウンヒルが苦手、というかほとんど経験がないので終始ブレーキを握りながら下りました。

うまく下ることができる人にとってはとても楽しいと思いますが。

ただ、クルマは少なくないのでご注意くださいね。

さて。

これにて聖蹟桜ヶ丘いろは坂のクライミング終了です。

とても短いので何回往復するといいトレーニングになりそうだなと思いました。

近くの方はぜひ!

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