たった1株で大収穫のサツマイモのラクラク栽培

家庭菜園
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今回はサツマイモの栽培を振り返ってみたいと思います。

サツマイモはヒルガオ科、熱帯アメリカ原産の野菜です。
ちなみにヨーロッパにはコロンブスが伝えたと言われているそうです。(ホントでしょうか..)

日本にはお沖縄を通って鹿児島に伝えられたことから、薩摩芋と呼ばれるようになったそうです。

痩せた土地でも育つ強い野菜なので初心者でも簡単に育てられるのかなと思います。
甘くておいしいですよね。

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栽培のポイント

・芋の肥大の適温は20~30度。地温15度で生長がとまり、10度で枯死する。
・植え付け後は十分に水やりをする。
・つる返しをするとよい

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生長過程

今回も苗から育てていきます。
紅はるかです。

地温が15度以上でかつ、雨の前、くもりの日が植え付けに最適ということで天気予報を確認しつつ
植え付けました。

植え付けする際ですが、斜めに植えていくことにしました。
苗が小さい場合は直立に植え、苗が大きいときは水平に植えるとよいそうです。
今回は小さいのか大きいのか判断に迷う感じであったので、斜めに植えてみました。

植え付け後はたくさん水をあげました。
その後は基本的に放置です。

少し大きくなってきました。
放置しているわりに順調に育っています。

次第に葉の数も増えていきます。

そして…

いつの間にかとんでもない大きさに成長していました。
大きさというか所有面積が広すぎます。

10㎡の畑の半分以上に及ぶのではというくらいの成長ぶりです。

虫に食べられながらもどんどん生長します。
すごい生命力ですね。

ところで。
つるが伸びるのはよいとして、つるの途中からも根が出ることで養分が分散されてしまうと
よい芋ができなくなってしまいます。

そのため、つるを持ち上げて途中から出ている根を引きちぎってあげます。
これがつる返しというやつです。

とりあえずやってみました。

根がもうぐちゃぐちゃな感じです。

うまく出来たかはわかりませんが、とりあえず終了し、再び放置です。

そして、いよいよ収穫です。
これまで育てた夏野菜はその生長ぶりが目で見てわかったのですがサツマイモの場合はそうはいきません。

手さぐりで掘り返していきます。

すると…

いました!
イモ発見!

そして、次々とサツマイモが見つかっていきました。

結果的にはこれだけのサツマイモを収穫することができました。
1株でこの量です。

個人的には大成功です。
苗を植えてつる返しを一度した以外はほぼ放置だったのですが、たくさんのイモを栽培することができました。
とても簡単なのでおススメです。
ただ、1株とはいえかなり広いスペースを要しますのでご注意を。

ちなみに、これは収穫後のつるです。

ちなみにサツマイモはふかして食べたり、スイートポテトにしていただきました。

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