はじめてのロードバイク選び

トレーニング
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はじめてのロードバイクの選び方。ビアンキのスプリントに出会いました。

2020年、初めてのトライアスロンにエントリーをしたのですが、どのようなバイクを買うべきか
悩みに悩みまして、BianchiのSPRITNを購入いたしました。
今回はどのようにしてバイクを選らんだか、まとめてみたいと思います。

私の選ぶ上でのポイントは以下のとおりです。

(1)フレーム素材
(2)コンポーネント
(3)ブレーキ
(4)デザイン
(5)どの店で買うか

ちなみに、今回購入したロードバイクですが、正確には自分で購入したわけではありません。
妻が婚約指輪のお返しに、ということ買ってくれたのです。
ちなみに、婚約指輪のお返しといっても、既に結婚しておりますし、婚約指輪を渡したのも数年前であります。
それにも関わらず、素敵なギフトをくれた妻に感謝です。
ありがとう。

ちなみに、ロードバイクについて全然知らない方へ。
ホントに、ロードバイク。
高いです
正直なめていました。

トライアスロンを始めるにあたっては、自転車+ヘルメット+ウェットスースのスターターセットで10万円とか15万円とかいう広告をみたことがあったので、まさかロードバイク単品でその金額を余裕で超えるとは思いもよりませんでした。

もちろん、安く買おうと思えば、10万円でも買うことができるのですが、調べれば調べるほどこだわりが出てきてしまったわけであります。
さぁ、選んだポイントについてみていきます。

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(1)フレーム素材

ロードバイクのフレーム素材は様々ありますが、一般的にはアルミかカーボンかの2択がメインかと思います。
その中でもレース用として、軽いカーボンフレームを選ぶ人が大多数なのだと思いま

一方でアルミ素材も今は結構軽いモデルが多数出ていて、カーボン素材と変わらないものも多いという状況もあります。
しかも、アルミは頑丈なつくりなので、転倒した際にフレームがポキッとなるこもないです。
アルミの場合は凹むくらいで、致命傷にはならないでしょう。
しかもコストもカーボンよりも安価なので、私もはじめはアルミかなぁ、と考えて雑誌やらネットやらいろいろ調べておりました。

しかし、結果カーボンにしたのですが、それはある記事の一文がきっかけでありました。
それは、
「アルミフレームを買ってもいずれはカーボンフレームが欲しくなる」
という言葉でした。
結局この言葉が最後まで離れませんでした。

そうです、僕の感じたアルミの良さは頑丈さであったり、価格なのです。
それはつまり、慣れによって、また、お金が準備できたときには購入する決め手にならないのです。

しかも、今回は妻が婚約指輪のお返しに買ってくれるというのです。
少し乗って、やっぱりカーボンが欲しいということで乗り換えるのではなく、できればずっと乗り続けたいと思える愛車が欲しいと思ったのです。
そのため、現時点で経験や価格に関わらずベストな選択ということでカーボンフレームに決定するに至りました。

カーボンフレームのビアンキのスプリント

かなり個人的な理由ですが、カーボンに決めた理由であります。

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(2)コンポーネント

これは初心者には難しい話です。
まず乗ったことがないので何がよいのかよくわからないのですね。

ただ、変速は11速あった方がいいと様々なメディアで聞きましたし、同じようにレースに出るなら105以上のコンポを。
という情報もあちこちに出てくるのです。

少なくとも、私にはアルテグラやデュラエースは必要がないことは明確だったので、105にこだわるかどうかがポイントでした。
実際、コンポについてはもう何が何だか最後までよくわからなかったのですが、カーボンフレームでイケてそうなのは結構105がついていたりしたので、もうこれは105でいいや、という感じで選ぶことにしました。

105のディレーラーです。

ちなみに、105はShimano製、そう国産ですね。
すごいですね、自転車はヨーロッパが盛んなイメージだったので、国産メーカーがこうして世界で活躍しているのはうれしいです。

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(3)ブレーキ

かつてはリムブレーキ一択であったロードバイク界ですが2020年現在はディスクロードが次々に発表され、各種メディアではディスク時代の到来と言われています。

一方でマウンテンバイクの世界はさておき、ロードバイク界ではツールドフランスのイネオスもユンボビスマもリムブレーキのバイクを使用しており、まだまだリムブレーキは健在といったところ。

私も当然自転車はリムブレークしか乗ったことはなかったわけですが、モーターバイクではディスクブレーキだったわけですし、それの自転車版だな、ということでそんなに遠い存在には感じておりませんでした。

では、何が違うか?

それはもう、制動力

特に雨天時ではディスクブレーキはその力を発揮すると言われています。
レースは多少の雨でも決行されるわけですから、雨対策は必要ですね。

それに、やはりディスクブレーキの勢いは強いと感じております。主なメーカーのニューモデルにはディスクブレーキ仕様がラインナップされています。
まさに時代の流れというやつです。
今現在ではリムブレーキの方ががたくさんノウハウは溜まっていますし、様々なパーツも充実していることでしょう。
でも、これから新しく買うものにとっては将来を見据えて選びたいところ。
価格は少し高くなりますが、安全性も高いディスクブレーキとすることとしました。

ディスクローターです。

(4)デザイン

これが最大の決め手でした。
それはもう購入前に何度もワイズロードに行きましたよ。
それでも、デザインであまりピンとくるのはなかったんですね、唯一のメーカーを除いては。

そうビアンキ

チェレステカラーが放つ独特のオーラ。

思えば、はじめからビアンキで買うことは決めていたところがあって、一応他のメーカーも見てみるか、くらいの感じでショップにいったり、雑誌を見たりしていたように思います。

これはもう理屈でなく、好きかどうかのシンプルな問題です。
一目ぼれに近いものがありますね。

ビアンキで買うまでは決まったのですが、SPRINTにするかARIAにするかは少し悩みました。
デザインではSPRINTが好きなのですが、トライアスロン用に開発されたというARIAの存在は気になる。
価格もそれほど大きくはない。
ARIAのエアロフレームもカッコいい気もする。

散々悩みましたが、第一印象のよかったSPRINTに最終的には決定しました。
2020年からの新モデルということも、これからロードバイクを始める自分にあっている気もしました。

鮮やかなチェレステカラーです

(5)どこで買うか

バイク本体ではないですが、意外と重要なポイントです。
全てのメンテナンスを自分で行える人はいいのですが、定期メンテナンスやトラブル対応など、やはりお店は自宅から近いにこしたことはありません

個人店、総合自転車ショップ(アサヒとか)、スポーツバイクショップ(ワイズロードとか)、メーカー正規店など、選択肢はたくさんあるのですが、
私はBianhiバイクに惚れ込んでいたため正規店で買うことにしました。

ビアンキ立川店

ワイズロードもビアンキは充実していますし、いいスタッフもたくさんいるのですが、自宅からやや遠いところがネックとなりました。
ビアンキショップが近くにあってラッキーでしたね。
正規店なのであちこちビアンキだらけ。

店内もおしゃれですよね。
カッコいいです。


しかも1年間は点検無料というのも初心者にはうれしいサービスでありました。

以上、初めてのロードバイクの選び方について、書いて参りました。

ロードバイクは高価な買い物です。
どういう選び方が正しいかなんてわかりません。
何を目的に買うか、どうなりたいか。
結局は自分次第ですからね。

ただ、その選択を納得して行うことは大事だと思いました。
そうすることで、愛着もまた増すことと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

後悔しない1台が見つかるといいですね!

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