オランダ料理と危険なコーヒーショップ

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オランダ料理を食べてみた

オランダの料理ってどんなもの?
旅行にいくまではまったくイメージがなく、チーズとかかな、くらいに思っていましたが、チーズは料理ではないですね。
でも、それくらい何も知りませんでした。
とはいえ、旅行に行くに際して色々と調べてたら美味しそうな料理がありまして、実際に現地でも食べてきましたのでまとめてみたいと思います。

まずはこれ。
スタムポット

ポテトと野菜をまぜてつぶしたものにソーセージやらミートボールをあわせたものです
うん、これは普通に美味しかったですね。
日本ではこれまで見たことはありませんでしたが、ソーセージやマッシュポテトを食べていたわけですから嫌いな人はあまりいないのではないでしょうか。
オランダはこうした肉や野菜を煮込んだ料理が基本的に多いようです。

そしてこれがエルデンスープ
オランドの冬を代表する料理です。

豆をベースに様々な野菜やソーセージなどを煮込んだものですね
よく煮込まれれているせいか豆の食感を感じることはありませんでした。
お店によってなかに入っている具材は様々であしたが、にあったまりそうな味でした。
旅したのは夏でしたが、オランダの名物料理として季節問わずおススメしたいスープです。

そのほか以外なオランダ料理の名物として、パンケーキがあります。
現地で有名なアムステルダムパンケーキへ行ってみました。

日本では幸せのパンケーキをはじめ、ふわふわなパンケーキが人気ですが、オランダのパンケーキは
平べったく一見するとピザかクレープといった印象
です。
ちなみにオランダではパンケーキではパネクックと呼ばれているそうです。
ベーコンをのせるようなおかず系もあれば、クリームやシロップをかけるデザート系のものまで味のバライエティは豊富です。
なかなかボリュームがあるので、がっつり食べる気持ちでいった方がいいと思いました。
味は期待してよいです。
美味しい。

まだまだあります。

これはクロケット
クリケットではないですよ。クロケット。
これ、コロッケです。

実はオランダでコロッケは結構有名らしく自販機も市内にありました。
これ、いいですよ。
塩加減から具材のお肉までしっかりと味付けされていてとても美味しいです。
写真はアムステルダムの駅構内にある
ファーストクラスという少ししゃれたカフェで食べたものです。
ちなみいこのカフェ、かなりいい雰囲気でした。
カフェですがちょっと高級感もあり、大きな鳥も店番していました。

それからこちら。
ハーリング
ニシンですね。

オランダ名物らしく国旗がついておりました。
この旅で食べたオランダ料理では一番好きな味でした。
酢漬けのような感じで口当たりもなめらか。
骨もなく食べやすく、絶品でした。
付け合わせのピクルスもいい感じです。

それと、魚ではもう1つ忘れてはいけながいのがウナギです。
オランダってうなぎ食べるんですね。
こんな風にサラダ感覚でいただきます。
日本のかば焼きとは全然違いますが、いい具合に油がのっていて、弾力のある食感もウナギならではです。

レモンをしぼってさっぱり食べるのですが、うなぎの香りはちゃんとするのです
うなぎ=かば焼きみたいなイメージでしたが、こういう食べ方は新しく新鮮な感じがしました。

以上、オランダグルメを紹介でありました。
近隣のベルギーなどと比べると食のイメージが薄いオランダ。
しかし、どれも普通に美味しいかったです。

日本に似たような料理はあるかもしれませんが、加えられている野菜やソースとかにオランダらしさを
感じます。
ウナギにいたってはほぼ初めての味でした。

あまりメジャーな存在でない、オランダ料理。
ぜひお試しあれ。

それと本場ハイネケンのビールもご一緒に。

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アムステルダムのコーヒーショップには近づくなかれ

今回の旅はとにかく歩きましたので、途中休憩を何度か取りながら街散策をしておりました。
オランダのカフェ、美味しいですよ。
コーヒーについては、日本ではブラックばかりを店で飲むのですが、この旅では泡のあるコーヒーばかりを飲んでしまいました。

ただ、カフェに行くのはよいですが、アムステルダムの”コーヒーショップ”の表記にはご注意です。
いえ、入らない方がいいです

というのも、アムステルダムの”Coffee Shop”とは大麻などのソフトドラッグを扱うお店を示すからです。

どうりで店の周りには甘い独特な臭いが漂うわけです。
実はオランダでは大麻などを一定量保持することが認められているのです
結構あちこちにドラッグを扱うお店があり、みんな普通に買うし、たばこみたいに吸っています
これは結構なカルチャーショックですね。

日本の芸能人とかが大麻やって大変な騒ぎになっていることをオランダ人が見たらどう思うだろうでしょうか。
とりあえず、この旅では遠くから見るだけにして、足を踏み入れることはやめておきました。

皆さんもうっかり入らないようにご注意ください。

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