本場の喜多方ラーメン”来夢”(福島県)

喜多方ラーメンお出かけ
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喜多方ラーメン”来夢”

ラーメン好きとしては絶対におさえておきたいラーメンがあります。
そうです。喜多方ラーメンであります。

今回の旅を振り返るシリーズは2019年の本場喜多方ラーメンの旅を振り返ります。

ラーメンのジャンルはもう多種多様。
私が子供の頃には、しょうゆ、みそ、しお、とんこつなど、せいぜいラーメンの種類は4つでしたが、
今では、ラーメンの味は多種多様。
全国には様々なご当地ラーメンもありますね。

喜多方ラーメンはその中でも、古くからある、歴史あるご当地ラーメンということになるでしょうか。

博多ラーメン、札幌みそラーメンなどと比べれはマイナーな存在ではありますが、喜多方ラーメンという名前はほとんどの方が聞いたことがあるのではないではなかと思います。
どうやら日本三大ラーメンなのだそうです。

特徴としては多加水麺を使用した太めの平打ちの縮れ麺でしょうかね。
ちなみに、喜多方に”朝ラー”という早朝よりラーメンを食す文化があるそうです。
すごいですね。
ラーメン好きの私からすると、あこがれの食文化です。

今回は会津観光のついでにいったので朝ラーは体験できませんでしたが、本場、喜多方市でラーメンを食べるという体験だけでもわくわくします。

喜多方市は福島県にありますが、会津若松ICから約20km。会津観光ついでに行けちゃうくらいのアクセスです。

さてさて、せっかくの行くので店選びは重要ですね。
数多くの名店がある中ですが、抜群の知名度を誇るのはやはり”坂内食堂”でしょう。

都内にいくつも店舗があるので皆さんも観たことがあるかもしれませんが、喜多方坂内ラーメンは元々この坂内食堂の味に惚れ込んみ生まれまた店とのことですので、坂内食堂恐るべし。

さっそく坂内食堂に行きました。

しかし!

既に閉店していたのです。

なんと閉店18時(スープがなくなり次第終了)

これ、夕飯で行けないパターンか!
ということで坂内食堂を味わうことはできず。

ちなみに、開店は7時から(早っ!)ということです。
さすが朝ラー文化、半端ないですね。

それでも、このまま帰るわけにはいきません。
何とか本場喜多方ラーメンを食べたいということで街中を車で散策。
ついに開店している店を発見!

喜多方ラーメン

しかも行列!
これは期待できます。

今回たまたま訪れたラーメン店は”来夢”というお店。
随分と前向きな名前ですね。
この店は夜まで開店しているようで、特にチャーシューにこだわりをもった店という印象を持ちました。
HPによると、チャーシューは仕上げまで3日間を要し、熟成まで数か月かけて作っているようです。

では早速定番メニューという喜多方チャーシュー麺厚切りチャーシューあぶり焼きらラーメンを注文。

喜多方ラーメン
喜多方ラーメン
喜多方ラーメン

このチョイスはやはり正解で、チャーシュー、確かにうまい。
噛むほどにうまみがあふれ出てきます。
店も活気があり、うまさを助長しているようです。
ちなみに、通信販売もしているようでした。
http://www.umai-kitakata.co.jp/index.html

初めて行った喜多方。
坂内食堂のラーメンを食べることができないのは残念でしたが、なかなかよい店に出うことができました。(ちなみに福島から帰ったあと、すぐに近所の喜多方坂内ラーメンに行きました笑)

ところで、ラーメンとは別の話ですが、喜多方市を車で走っていると、シャッター街というべきか、閉まっているお店が目立ちました。
時間帯も決して遅すぎないはずですが、あまり街自体に活気を感じなかったのが少し残念でした。
たまたまなのかな。

それと、家の近くにあった坂内ラーメンがコロナ禍のためか閉店してしまいました。
これは本当に残念。
美味しい醤油ラーメンの選択肢が1つなくなってしまいました。

美味しいラーメンのある街、喜多方市
そして、絶品の喜多方ラーメン
もっと多くの人に喜多方を知っていただきたいなと思いました。

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