2025年のトライアスロン出場は、わが地元の浜松で開催されたレイクハマナトライアスロンを選択しました。
初心者向けのコースかつ浜名湖観光もあわせて楽しめるとてもよい大会でした。
●スイムは足がつく安心コースだが、バイクはやや傾斜あり
トライアスロンを始めてみたいけどスイムに懸念ありという方は少なくないと思います。
そんな方にこの大会はとても向いているように思います。
スイムスタートも足がついた段階でスタートできるところもスイムが苦手な方には安心できる要素ではないでしょうか。


ちなみに、木更津トライアスロンでは完全に足がついていないところからのスタートでありました。
しかし、ウェットスーツを着ていると立ち泳ぎをするまでもなく浮くということを実感できるため、それはそれで身の安全を確認できるのですが。
さて、スイムコースのほとんどの箇所で足がつくということを自分も何度か試してみましたが確かに足がつきます。ちょうど頭が出るくらいでしょうか。
すごく浅いわけではないですが、いざとなったら立って呼吸ができます。
ただ、すべてのエリアで足がつくわけではありません。
スイム後のバイクコースは基本的にはフラットコースなのですが、やや傾斜があります。
榛名湖トライアスロンほどではないですが練習不足の私にはかなりきつく感じました。

ランコースは完全フラットといってよいでしょう。
しかし、大会の日が暑すぎました。
途中、水をかけてくれる場所には本当に助けられますね。
私は途中で腰が痛くなり度々歩いてしまったのですが、歩くだけでも太陽光によって体力が奪われます。
●地域に根差した小さな大会
大会出場はオリンピックディスタンスとなるスタンダードで200名未満と小規模な大会となっていました。
地元のお店がスポンサーになっていたり、近隣の中学生らを含む方がボランティアを行ってくださったりと地元密着の大会だなという印象でした。
バイクコースの傾斜でも「ここ一番きついとこー!がんばれー!」という声に何度も勇気づけられます。
ありがとうございました。
フィニッシュする際に出身地などがMCの方によってアナウンスされていましたが地元の出場者の方が多い印象がありました。
地元で素敵な大会が開催されてよいですね。
車の数もそれほど多くないエリアでバイクの実走練習ができるところもうらやましいです。
●浜名湖観光
大会後はともに参加した友人と浜名湖観光。
浜松が地元の私にとっては初めてのエリアではありませんが、せっかくなのでウナギをいただきます。
今回のお店はこちら。松の屋さん。


実は数か月前にも牡蠣カバ丼という牡蠣のかば焼きがのったどんぶりが美味しいということで両親といったばかりだったのですが、他の店の駐車場が満車であったためリピート来店です。
今回はかば焼きと白焼きの両方が味わえるどんぶりをいただきました。
どちらもおいしい。
しかし、やはり私はかば焼き派であると改めて感じました。
相当身体は疲労しておりましたのでうなぎでエネルギーチャージです。
そして、疲労した身体で階段を登り舘山寺へ。
浜名湖を眺めることができました。

きれいな景色です。
やはり地元はいいなぁと再認識しました。
以上、今年のトライアスロンはこの1レースで終了です。
年々練習をすることが少なくなり、年齢も上がるのでいつまで続けられるだろうかと思いますが、細く長く続けられたらと思います。
できれば来年も出場したいですね。
ではまた。